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子供だって目が疲れる!?
はじめに
学校が2~3カ月休校になり、家で過ごす時間が多くなってしまっていますよね。
家でゲームをしたり、勉強をしたり過ごしているのではないでしょうか?
そんな中、塾などではオンライン授業が始まっていますよね。
また、地域によっては学校でもオンライン授業を始めたところもあると聞いています。
学習の効率化はするかもしれませんが同時に身体に与える影響も考えなければいけません。
大人では
頭痛、ドライアイ、目の疲れ、首や肩の凝りといったデジタル機器のよる眼精疲労が日常的に悩まされています。
パソコンを使った作業ではディスプレイまで距離は30~40㎝ですが、タブレットやスマートフォンでは15~20㎝に焦点を合わせようとするため、近くを見るための調節が過度になってしまいます。
子供でも
本来、調節機能に優れている子供でも大人と同様の症状を訴える子が増えてきています。
もともとは大人向けに作られていたデジタル機器を子供たちの学びの場や遊びで日常的に触れる機会が多くなってきています。
日本におけるデジタル機器の使用率は、2歳で3人に一人、3歳で約半数、9歳では9割と多くの子供が使用しています。
また、子供の1日あたりのテレビやデジタル機器の平均使用時間は7.75時間という結果が出ています。
子どもの目と視覚機能は成熟していないためいろいろな症状を引き起こすこともあり、さらに本人が自覚していないこともあります。
子どもは問題があっても無視することが多く、目の不快感の原因が画面にあると認識できているとも限りません。
保護者が子供の症状に気づく必要があります。
眼精疲労の症状
主な症状は目の赤み、かゆみ、乾燥 かすみ、疲れ目、頭痛、首腰の痛みなどがあります。
上記にも書いたように子供の多くは症状が出ても認識できないため保護者が気づいてあげる必要があります。
子どもの眼精疲労を防ぐには
●目の検査
学校で行なわれている検査だけでなく眼科医による総合的な検査を受けるのもいいでしょう。
●デジタル機器の距離
20㎝くらい距離で見ていると目の疲労につながるので最低でも30㎝くらいは離すといいでしょう。
●使用を制限する
当たり前ではありますが使用時間を制限することで眼精疲労を抑えることが出来ます
●眼精疲労のマッサージを受けよう!
息子がオンラインでの授業が増え、目の疲れが出てきたのでマッサージをしてあげたところ目の疲れが抜け、すっきりして勉強がはかどったのでお勧めです
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