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脂質は大事

脂質って何?

三大栄養素「タンパク質」「糖質」のうちもう一つが「脂質」です。

人が生活する上で必要なエネルギーの約4分の1を脂質から摂取しています

1gあたりのカロリー量は
糖質-約4.1カロリー
タンパク質-約4.2カロリー
脂質-約9.3カロリー
と脂質がぶっちぎりで高いですね。

役割

人が生活する上で消費するために必要なエネルギー源は糖質がメインなので脂質とタンパク質はサブとして活躍します

脂質は主に細胞やホルモンを構成する役割を果たしています

また皮下脂肪を嫌う人はたくさんいますが皮下脂肪には体の臓器を守ったり、寒さから体を保護する大事な役割があるので多少は必要だとおもいます

過剰摂取

たくさん脂質を取るとどうなるか、、、もちろん肥満になります。
そのほかに血液内に脂肪が異常に増えてしまう脂質異常症に陥ってしまう恐れがあり取り過ぎはやはりよくありません

不足

だからといって脂質を取らないのも逆に健康によろしくないんです 

不足することで
1.肌のカサつき

2.血管や臓器が脆くなる

3.成長が遅れる
「3」は成長期の子供は、成長や活動のために多くのエネルギーが必要になるため、子供の時期にバランスよく脂質を摂取する必要があります。

脂質の取り入れ方

脂質は摂取する際一緒に食べる物によって体に吸収されていく速度が変わってきます

悪い例は肉とご飯、ラーメンなどの「脂質と糖質」による組み合わせです。大抵の美味しい組み合わせですね!

ですが、この組み合わせは体内に急速に脂質が運ばれることとなり体脂肪がつきやすくなってしまいます。自分も肉とお酒で痛い目に遭いました。。

いい例はというと「脂質とミネラルor食物繊維orビタミン」です
海藻、きのこ、納豆、オクラといった物です
ちなみに5体栄養素のミネラルとビタミンはほぼカロリー0なのでお気になさらず

油、肉が食べたい

そんな方には食べ方を変えましょう
例えば鳥もも肉。

80gをチキンカツにした場合、約294カロリーとなりますが、蒸し鶏にすることで110カロリーまで落とすことができます

その他
牛サーロイン100gを牛もも肉100gに変えるだけで油量32.9g→9.6g

豚バラ肉100gを豚ヒレ肉100gに変えるだけで油量34.6g→1.9g

鶏もも肉100gを鶏ささみ100gに変えるだけで油量18.8g→0.8g

さんま100gをカレイ100gに変えるだけで油量20.6g→1.2g
     まで落とすことが可能です

ただし、食べ過ぎはダメです

まとめ

・脂質は三大栄養素の中でダントツでカロリーが高いです

・「脂質とミネラルor食物繊維orビタミン」の組み合わせをしましょう

・脂質の取り過ぎ、不足はどちらも体に悪いです

・肉は蒸し焼きにして食べましょう

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