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筋トレの効果とは!?5つ説明

見た目が変わる、カロリー消費しやすくなる、など沢山ありますが継続することで自分自身にプラスになる事が増えますのでそちらを簡単に紹介します。

①筋力が上昇し競技能力が向上する
まずは、筋力トレーニング本来の目的である筋力上昇による各種の競技能力向上が挙げられます。

②ストレスへの対応、耐性が付く
メタボリックシンドロームの患者はストレスを原因とした脂肪細胞からの炎症反応が生じやすいといわれます。定期的な運動によって筋肉を動かす時間を増やすと、活動時間の増加からIL-6の分泌を増やすことが期待できます。
また、ストレスによる交感神経の活動を減らすことにもつながります。

③ 冷え性やコリも改善
体の冷えやコリなどの原因として血流が滞っていることがあげられます。
筋トレで継続的に筋肉を動かすことで毛細血管が発達し、全身の血行が良くなり体がポカポカしてくる感覚を得られます。体のすみずみまで血液が運ばれるようになると、それまで冷えていた部分もあたたまり、固まっていた部分も動きやすくなります。

④ QOL (生活の質)の向上
加齢による代謝の衰えは、筋肉量の低下及び筋力の衰えと直結し、QOL(Quality Of Life:生活の質)に大きな影響を与えます。
太腿前の大腿四頭筋・お尻の大臀筋・腹筋群・背筋群といった大きな筋肉は、立ったり歩いたりするために必要ですが、一番加齢の影響を受けやすい部分といわれています。
この部分を鍛えずにいると、加齢に伴う筋肉の萎縮が発生し日常生活に不自由が生まれてくることがあります。
筋肉は何歳からでも鍛えることが可能です。トレーニングに必要な強度とその効果には個人差がありますが、筋トレをつづけることでサルコペニアの進行を約3分の1程度に抑えることができるといわれています。
平均寿命が延びてきた昨今、QOLを維持・向上させるためにも筋肉量を減らさないことは大切です。姿勢の維持や、立位を楽に保つために必要な筋力のトレーニングは、行うべきといえるでしょう。

⑤ ボディメイクにつなげる
筋トレといえば高重量というイメージを持つ方も多いですが、低~中重量で回数を重ねるトレーニングには脂肪燃焼効果を得られるというメリットもあります。
減量のためにまず筋トレを勧められることも多くあります。まず体の中で熱を作るための筋肉をつけた状態で、筋肉に酸素を取り込んで脂肪を燃焼させる有酸素運動を組み合わせることで、より効率的に減量することが可能になります。
筋肉をつける段階で分泌される成長ホルモンは、体脂肪の合成を防止し、すでについている脂肪組織の分解を促進する効果が期待できます。
筋トレを習慣化し、成長ホルモンの分泌を促進することで、脂肪燃焼と筋肉をつけるという両面からボディメイクにつなげることができます。

まとめとして
目に見える筋肉の大きさだけではなく、身体の中で様々な影響をもたらしてくれる筋トレ。続けることでいつの間にか体の中が変わっていたら嬉しいですね。健康な生活を送りましょう!
無駄な努力はありません。
是非参考にして下さい!
#筋トレ   #筋肉 #自宅トレーニング #トレーニング

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