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2023年に買ってよかったアイテムたち10点

相変わらず色んなモノに手を出しているのだけど、今年手に入れてよかったと感じる上位10アイテムを年末のまとめとして、紹介させていただければと。

今年一番のテーマはスマートホーム化だ。アレクサとSmwitchBot製ガジェットでいろんなコトが自動化できた件はやっぱり楽しいし便利。他にも身の回りの品などを順不同で紹介。


デジタルガジェット

Oura Ring Gen.3 Horizon

健康管理用スマートリングのOura Ring。この分野では今のところマトモに使える唯一のプロダクトであり、個人的な評価でトップな『買ってよかったベストバイ』アイテム。活動量や睡眠を計測してくれるガジェットで、計測結果を元に専用アプリでその日の体調などを数値化してくれる。

Ouraアプリで健康状態を表示。コンディションなど100点満点で何点と表示され、ざっくり良し悪しを判断しやすい。かなり詳しい情報も掘り下げて確認できる。

このデバイスを利用してきたおかげか、キチンとした睡眠や適度な運動をキチンとキープできた。体調がけっこうスッキリ——これまでの運動不足で蓄積された腹肉ぜいにくもスッキリとまでは行かなかったけど。

Oura Ring第3世代ではデザインにちょっとクセがあるHeritageと、突起などないプレーンなデザインのHorizonという2つの種類があり、後者のシルバーを選択。傍目にはちょっとゴツめな指輪にしか見えず、ガッツリしたデジタルデバイスと思われないのもイイところ。

Amazon Kindle Paperwhite

久々に電子書籍ビューアーをiPadではなく専用デバイスKindleに切り替えたところ、とても読書が進んだ。

忙しい中でスキマ時間を読書に充てる上で、移動中にも気軽に持ち運び&読書できるレベルで軽量で薄いこと、そして防水でお風呂タイムを読書に充てられることは大きい。また、画面が電子ペーパーなことで液晶より目が疲れにくい点も嬉しい。

ただ、漫画や雑誌といったビジュアル中心の電子書籍の場合には、グレイスケースなことや画面切り替えが遅いこと、画面が小さいと言った理由で、お世辞にも使いやすいとは言えない。

スマートホーム

2023年初夏に住んでいた物件が再開発だと通達され、秋に転居となった。——それなりに立退料おあしはいただいけたので、次の棲み家マンションは便利な住み心地にしたいと、今年はスマートホーム関連のガジェットを色々と揃えた。

SESAME 5 & SESAMEタッチ

スマートロックが、スマートホーム関連の中でも一番素直に便利と思えるアイテム。指紋やSUICAで自室の鍵を解錠できるようにした。導入したのは
コスパが良いと評価が高いCandy HouseのSESAME 5とSESAMEタッチ、そしてオープンセンサー。

出かけるときにも鍵を持ったか確認不要だし、オートロック機能で鍵をしたか心配しなくてもいい。荷物が多いときに苦労してカバンから鍵を出す必要もない。鍵にまつわるストレスが激減した。

SwitchBotのデバイスたち

SmartBotのハブ2を「アレクサ、〇〇をして」と、音声コマンドで家電をコントロールするために導入。これは言ってみればクラウド対応の学習リモコンで、エアコンや照明など家電のリモコンを登録してスマホ、さらにはアレクサ等で操作コントロールできる。

温度・湿度計も内蔵し、「もし室温が28度を超えたら自動的にエアコンの冷房を入れる」といった条件付けの自動コントロールも。ウチには猫様がいるので、何かと助かる。

カーテンを自動開閉するデバイスSwitchBotカーテン3も併せて導入。——朝に明るい陽光の中で目覚めるのがとてもキモチの良いものだと改めて感じさせてくれるお気に入りアイテム。決まった時間の開け閉めはもちろんのこと、「アレクサ、カーテンを閉めて」と音声コマンドでも実行可能(同社製ハブ2等と連携が必要)。

第3世代ではQuickDriftモードが新しく用意され、大きな動作音を出さずにカーテンの開閉をしてくれる点も嬉しいところ。オプションのソーラーパネルも用意したので、特にデバイスの充電作業をせずとも動き続けてくれるのも良い

Amazon Echo系デバイスたち

リビングだけだったAmazon Echoを各部屋設置するカタチに拡大。安価なEcho Show 5をセール時に複数手に入れて、寝室などやキッチンなどにも配置。併せて赤外線が届くようにSwitchBotも複数配備してどこからでもアレクサを使えるようにした。

サイズ感も下手をすれば価格も液晶表示の電波時計とそれほど変わりないのに、スマートスピーカー機能があるというのはコスパ面でもなかなか破格。

アパレル関係

Dodo Socksの靴下たち

ウクライナの靴下・肌着メーカーDodo Socksの靴下を定期的に買っていたおかげで、ウチにあるカジュアルの靴下はほとんどすべてがウクライナ製というスゴいことになった。なお、同社のSupport UAF!と書かれたセクションの靴下は売上の半分がウクライナ軍関係に寄付される。

上記写真は戦禍にあるため不穏な図柄かもしれないが、それ以外のデザインな靴下も多い。愛嬌のあるとてもキュートなテイストばかりで、妻も含め周囲の女性からの反応も良く、可愛さは伝わっているんだなと。

2023年末になって日本国内の代理店が決定し、通販でも気軽に購入できるようになった(それまではウクライナからのお取り寄せ)。

blueover みんなのマイキー

『みんなのマイキー』は、ソールを交換できるプレーンなデザインのレザースニーカー——普通のレザースニーカーは交換できない構造なのでソールがすり減ったら捨てざるをえないのとは対照的。良いものを長く使い続けるのって良い。

日本製にこだわり、プレーンなデザインで民芸品的なクラフトスニーカーを提案する関西のブランドblue overが個人的なお気に入り。普段履く靴はすっかり同ブランドオンリーになってしまっている。

All Yours ハイキックジーンズ

イロイロと面白い試みをしてくれるので好きな服飾メーカーAll Yours発——ビックリするくらい柔らかいストレッチの効いた生地を使っており、まるでジャージかスウェットパンツのような着用感が快適なデニムパンツ。気に入ってローテ用に複数本購入済み。

ジーンズを履きたいけど、硬かったり重かったりして疲れるという、ワタシのようなくたびれたオジさんでもノートラブルで毎日のように着用できる。それでいて使い込んでいくとちゃんとしたデニムのように褪色するのも良い。

同じAll Yoursの『着た着てジャケット』とコンビで、夏はTシャツや半袖シャツと組み合わせて……と、1年中活躍してくれた。

MOTHERHOUSE Antique B5 Shoulder

持ち運ぶ荷物を小さく&軽くしたいと思って手に入れた、MOTHER HOUSE製のB5サイズ・レザーショルダーバッグ。そこそこの荷物を入れて、若干余裕がある(←これ大事)サイズ感が使いやすい。

革の質感も良いし、ミニマルなルックスも好みど真ん中。蓋を磁石で留め、余分な金具を排する仕様もイイ感じ——と、すっかりお気に入りで毎日使うカバンになった。

家庭用品

aarke Carbonator 3 炭酸水メーカー

お酒や甘い飲み物をなるべく摂らないようにするため、飲みたくなったら炭酸水をゴクゴクと飲むように。ならば、自宅で気軽に炭酸水を作れるようにしたい——と、aarke Carbonator 3を年末に導入。

浄水器を通した水に炭酸を注入して、いつでも炭酸水ができるようになった。またPETボトルゴミが激減し、面倒なゴミ捨ても回数が減少した。

最近は飲むだけでなく、妻が料理にも炭酸水を使うことが増えた。炭酸水を使う料理として黒豆が有名だが、他にもご飯を炊くのに使ってみたりなど色々と試している。市販のペットボトルに入った炭酸水だと躊躇ためらうが、これがある環境ならやってみようという気になる。

最後に

2023年に買ったアイテムの中で特に気に入った&QOLを上げてくれたアイテムたち10点の紹介だった。

引越しを期に、寿命な家電などもちょこちょこ買い替えたりもしたが、そうした家電たちをアレクサやスマホでコントロールできるスマートホームな仕組みの方が便利さ・快適さアップに大きく寄与している感じ。

来年も多少はブラッシュアップして、さらに毎日楽しく暮らせるようにしていきたいところだ。


もし投稿に対してサポートいただけた際は、全額をその時の状況に応じて『国境なき医師団』もしくは『非営利団体KRAIANY』(日本ウクライナ友好協会)に寄付します。