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遠回りが最大の近道?

多くの人は常に楽をしたいと思っている。

無駄なことはしたくない。
辛いことはしたくない。
誰よりも得をしたい。
損したくない。

歳を重ねれば重ねるほどそうなっていく。

また決断の判断軸はお金や労力になる。

僕自身も常にその近道を探している。
どうしたら自分の理想に近づけるのか。
夢が効率よく叶うのか。

考えてしまう。

でも周りによく言われる言葉は真逆だ。

なんでそんなに遠回りするの?

これはよく言われる言葉だ。

僕の今決断して行動してやっていることは僕の中では近道だ。

でも周りからするとなぜか遠回りになっているらしい。

この差はなんなんだろうか。

1つは価値観だろう。

僕はお金を沢山稼げるようになりたい。それはもちろん目標としてある。
ただゴールでもなければ目的でもない。

なぜなら、お金があることで欲求に負けてしまうからだ。

この体験をした時にいくらお金があっても足りないことに気づいた。
20〜21歳くらいでこの体験をした時に、今は目先のお金を稼ぐよりも使い方と守り方が必要だと感じた。

お金があれば使いたくなるし欲しいものが出てくる。
でもお金がなければ欲しいものも行きたいところにもいけない。

そうなるとやれることが限られてくる。

そこに僕は未来的に稼げるようになるための学びに使うことにした。

もしそのまま生きていたらずっとその収入だけで生きていっていたと思う。

また、考え方が近道と遠回りの捉え方を変えている。
これは情報編集力とかって言われたりするが、起きた出来事やインプットしたものを自分の人生に反映させる能力のことを言ったりするが、僕はこの力がとても高い。

僕にとってネガティブな出来事や全く関係ないことまで僕は全て学びだと思って自分の人生に置き換えることができる。

例えば、漫画やアニメを見た時あなたはどうするだろうか。

普通に見て面白かった!!つまらなかった!!!で終わらせるだろうか。
僕は娯楽を目的でまず漫画やアニメを見ない。

ONE PIECEがとても好きで、よくチーム運営のことや経営のことを考えることがあるが、麦わらの一味をよく参考にしている。

なぜルフィが船長でやれているのか。
なぜゾロほどの男がルフィに従っていてルフィを立てているのか。
なぜルフィはいつも周りに助けられるのか。

こんな感じのことをいつも考えながら漫画やアニメを楽しんでいるんだ。

もし自分がリーダーの時にどうしたらチームを回せるようになるのか。
これを麦わらの一味で考えると、まず同じリーダーシップがあり自分にはできないことを誰よりもできる人を2番手にしようっていうアイデアが出てくる。

それがONE PIECEでいうゾロ的なポジションを担える人だ。

こんな風に色んなところから情報を得て自分の仕事や人生に活かせることを情報編集力があるって言われる。

得た情報をただ吸収するのではなくて、ちゃんと自分色にして使えるようにすることだ。

これをできる人が意外と少ない。

これができないとどうなるか。
物事をあまりにも深く見ることができなくなる。

よくある話で、恋人がなんで怒っているのかわからないっていうことはあるだろう。
まあ上司でもいい。

情報編集力がない人は、怒っているって言う事実しか考えられない。
だからさらに怒らせないようにしたり、嫌われないようにしたりと自分を守ることに徹してしまう。

情報編集力がある人は、なぜ怒っているのかをまず考えられる。
さらに、それが恋人ならその日に起きた出来事から推測するのではなくて過去に自分が言ったことややったことから推測をする。

それが何かの因果関係を引き起こしてそのトリガーとなったことが今起きて怒らせてしまったと考えられる。

これを自分のやってきたことだけではなくて、恋愛ドラマで見た喧嘩のシーンや友達から恋愛話のエピソードからその事を考えられるんだ。

これは情報編集力がある人の特徴だ。

話を戻す。

僕がよく言われるそれって遠回りじゃない?って言う人達は、僕がやっている事全てがバラバラに見えている。

例えば、YouTubeで成功したいって言っているのになんでnoteを毎日更新しているの?
YouTubeに全く関係なくない?て言うわけだ。

多くの人はYouTubeだけをやれば成功できる確率が高いと思っている。
それも間違ってはいない。

ただ方法なんて無限にある。

まずYouTubeでの成功は何を持ってYouTubeで成功したと言えるかをわかっていない人が多い。

5、6年前のYouTubeでの成功と今のYouTubeでの成功はまるで違う。
多く人がいうYouTubeでの成功があまりにも過去すぎることが多い。

5、6年前だったらいわゆるthe YouTubeぽい事をしてれば成功ができた。
実際にそれで沢山の成功者が生まれた。

でも今のYouTubeはどうだろう。

誰でも知っている芸能人にも関わらず、チャンネル登録者数が1万人も言っていない人なんてザラにいる時代だ。

にも関わらずどこの誰かわからない身内でやっているチャンネルに30万人もの人が注目されていたりするわけだ。

YouTubeで生活できている人の共通点はみんな成功体験が違うっていうことだ。

つまりこれをやれば成功できるみたいな絶対法則が今のYouTubeには1つもない。

っていうことは、今まで誰もやってこなかった事をして成功を手に入れることが一番の近道になる。

成功している人はそれをやり続けた人だ。

だからみんな成功方法を語れるし、みんな成功方法が違うっていう現象が起きている。

僕の話で言うなら、今成功しているYouTuberでnoteを毎日更新している人はいない。
だとしたらここにチャンスは十分にある。

それがどうYouTubeに繋がるのかは後にならなければ神でもない僕にはわからない。

でも成功を手にしたときに僕が語れることは、noteを毎日更新していたことがYouTubeの成功の要因の1つです。と語ることになるだろう。

実際にnoteの観覧数は毎日伸びている。
これは僕の存在を毎日知ってもらえていると言うことだ。

こーゆうのが積もるに積もって成功を手にできるんじゃないかって僕は思っている。

また、YouTubeを見てくれている人に違う自分を見せることができるわけだ。
これは僕という商品にはこんな魅力がある!!って言うのを伝える手段にもなっているわけだ。

実際にそうなっているのかはわからないが、そうなる可能性があるならやる価値はあるだろう。

世間の多くの人はいわゆるYouTuberと僕を比べたときに僕が的から外れていると思っている。

でも成功した人は皆、多くの人とズレているからその地位を獲得できている。

これはどの歴史で説明ができる。
全く同じ事をして同じ成功を手に入れた人なんて1人もいない。

でも同じ事をやれと言われる。

なんてめんどくさい世の中なのだろうか。
真似することを否定しているわけではない。

そんなこと言ったら僕はYouTubeなんてやっていけないだろう。

そこに自分の考えや納得感があるのか。それが重要なんだって思う。

成功した時に何を語りたいか。
僕はこれを常に考えて行動をしている。

なぜ、noteを毎日更新しているのか。
どこにそのきっかけがあったのか。

YouTubeでの成功を考えた時に成功している人には色んな共通点がある。
それは自分の強みをしっかり理解していてそれを表現できている人だと言うことだ。

それはYouTube上に限ったことではない。
その強みとは、どこにいても発揮されるものだ。

僕の強みは『喋れる』と言うことだ。

実際にYouTubeで一番再生されている動画は僕の1人語りしている動画だ。

この喋りをもっと極めるには喋るだけでは足りないと思った。
僕よりも喋れる人なんて沢山いるしそれで成功している人だっている。

こうやって誰かに文章で伝えることで、ここで書いたことはさらにブラッシュアップされて動画で話すことができるわけだ。

また成功している人の共通点で他の何かでも何かしらで結果を残している。

例えば、職業が画家なのにYouTubeのチャンネル登録者数が150万人の人がいる。

画家で成功を手に入れていることが作用してYouTubeでも成功を手に入れているわけだ。

面白い時代だ。

僕にはそれに値するものが今のところない。

だとしたらこれから作る必要がある。

僕はこのnoteはそうなるんじゃないかと思っている。
全く苦でもなくやれている。

やるたびに成長を感じる。

僕の夢である本を出版するって言うのにも大きく繋がっている。

これは僕の情報編集力から出たアイデアだ。

普通に考えてたら、noteっていうものにたどり着いていない。

ここまで聞いてこれが遠回りだと思うだろうか。

だとしたら、僕の文章力に問題がありそうだ。

まず疑問の1つとして、近道も遠回りもないんじゃないかって最近強く思う。

それを考えている時点でやれることをやれていないんじゃないかって。

今できることに全集中が最も近道なのかもしれない。


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