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エンターテイメントを潰す人達。

おはようございます!!!この前25年間で初めて1人映画に行ってきたHIROUMIです!!!

1人映画はめちゃくちゃありでしたが隣は女性が良いです。。

っていうことで今回は1人映画で気づいたことから、これは自分が生きる上で気をつけていきたいなって思ったことを話していきたいと思います!!!

僕みたいに考えてる人まじで沢山いると思います。

最後までよろしくお願いします!!!


美術館に行って気持ちよく帰った事がない。

僕はアートが好きで、よく美術館とかに行ったりするんですが、皆さんはいきますか?

美術館に行く動機って、好きなアーティストの作品を見に行くとか、娯楽で行くとか色々あると思うんですが、『美術館』を目的に行く人ってあまりいないなと勝手に思ってます。いたらすいません!!

で、これはなんでかな??と考えたんですね。

例えば、僕は結構同じ店に行く事が多いタイプでして、
そのお店の人には顔も覚えてもらえるくらい行くんです。

まず最初にそのお店に行った動機は、3代欲求を満たすためです。
お腹すいたな、何か食べたいな、食べるならどこにしようかな?などからお店を絞るわけですね。

そこからさらに、誰と行くのか、どのくらい食べるのか、食べる以外の目的は何か、などを考慮してお店って決めると思うんですね。

なので、基本的にそのお店行ってよかったなって思う事って多いと思うんです。

料理が美味しかった、飲み物が豊富だった、スタッフさんが素敵だったなどで。

それは自分の満たしたい欲求が明確だからであって、それが満たされれば80点、それ以上に満たされた時は120点でまた行きたいなと思いますよね。

よほどのことがない限りこのお店には行きたくないなんて思わないですよね。

でも良いお店が沢山あると、同じお店に何回も行くことってなかなかないと思うんです。

僕がよく行くお店はほとんど最寄駅のお店ですし、わざわざ都会に出て同じ店に行くことは稀です。

つまり、
何回も行くお店にはその目的を超える何かがあるってことです。

そのお店を出るときは、これとなく気持ちよく帰れるんです。

この幸福をまた味わいたいと思うからまた行こうと思うんですね。

しかし。

美術館にそれがありません。
美術館ってそんな多くはないじゃないですか。知りませんが。

色んな美術館に行ってもその美術館にまた行きたいと思ったことはないんですよ。

もちろん、同じ作品を見たいとは何回も思ったことはあります。
ゴッホ展なんて何回でも行けますからね。

しかし、美術館に行きたいと思ったことはないんです。

原因はその美術館に行っても気持ちよくならないからです。

さっきに話で言うなら40点も行くかどうか。

美術館に行く目的は3代欲求にはありません。

それは娯楽だからです。
人によって美術館に求めてるものが全く違います。

癒されにきてる人もいれば、勉強しにきてる人もいて、友達との思い出作りやカップルのデートなどなど。

それでも美術館でできることは決まっています。
『作品も見ること』。

作品を見にきてるわけです。

それは生きる上で絶対に必要なことではありません。
作品を見なくても僕たち人間は生きていけるからです。

それなのに僕たち人間は娯楽を求めて、美術館に行くんです。

なのになぜ!!

またあの美術館に行きたいとならないのか。

結論、そこに『人』がいないからです。

もしゴッホ展に本物のゴッホがいたらまたその美術館に行きてえって思いませんか??

さらにゴッホがめちゃくちゃいい人で素敵なサービスをしてくれたり、絵の説明を丁寧にしてくれたりしたら、新作の展示会にまた行きたいと思うと思うんです。

つまり、作品の作者本人が美術館にはいないのが当たり前なんですね。

そこにいるのは美術館の運営スタッフだけなんです。

これが美術館にまた行きたいと思えない原因なんだと思います。

もし皆さんが、アーティストだったらどう思いますか?どうしますか?

自分が死ぬ思いで描いた作品を沢山の人に見てもらえるチャンスがあって、作品を美術館に預けるわけです。

しかし、その美術館の運営やスタッフが原因で、作品をけなされることがあったら。

逆でも考えてみてください。

もしあなたが、美術館の運営者やスタッフだったらどうするか。

僕が今まで行ってきた美術館は作品を大事にしてくれてるところは正直なかったです。

友達に貸した大事なものが壊されて帰ってきたくらいのショックをいつも感じます。

映画館でもそれを感じました。

正直、1人で行かなかったらそんなことを考えなかったんですが、この前初めて1人で映画館に行った時に初めてこれらを感じました。

僕も動画を作ったりしてるのでわかるんですが、10分の動画にかかる時間は6〜10時間ほどです。下手すれば撮影からその規格を考えるのも含めたらもっとかかるわけです。

なので映画ってなるともう想像するだけでゲボですwwww

となると

やっぱり多くの人に見てほしいって言う気持ちは超強いんですね。

そのために想像できないくらいの努力をしてるわけです。

それで僕らはその映画のことを知って見に行くんですが、、

どうしてもその映画を見るまでには色んな人とコミュニケーションが必須です。

チケットを買う、それを見せてシアターに行く、ポップコーンを買うなどなど。

誰1人とも関わらないで映画館で映画を見るなんて無理なわけです。

さらに言うなら、より一層映画を楽しむのにはここのコミュニケーションは絶対あるべきだと思います。

だって誰もいないディズニーランドなんて行っても正直楽しくないと思うんですよねw人が多すぎるのか嫌ですが、キャストさんがいた方がいないより3億倍楽しいのはなんとなくわかると思います。

せっかく素晴らしい作品を見て、感動に浸ってるのに、シアターから出ると映画館のスタッフさんのアテンドの仕方や態度などにすぐに意識が持っていかれちゃうんですね、、、

そこで働いてる人からすればお金のためにやってる人がほとんどだと思うので、見にくるお客さん、見て帰るお客さんのことなんて考えられないのは僕でもわかります。

ただ少し

悲しくなります。。

そこで働いてる限り、そこにある作品には沢山の想いや苦労があるわけで、まだその作者が何かをしてしまってとかならいいんですが、中立している美術館のスタッフさんや映画館のスタッフさんによって、素晴らしい作品が素晴らしい作品として誰かの記憶に残らなくなるんです。

そう考えるとエンターテイメントってすげえ難しいなと思いますが、それくらい人を動かす力があるんだと再認識ができました。

サービスをする上で『邪魔をしない』って言うのが核として重要で

それが一番のしなくちゃいけない、考えなくちゃいけないお仕事なのかもしれません。

一流のサービスを提供している会社はこーゆうところを清水みまで考え抜いて人々を喜ばせてるんだなって。

僕にはまだその一流のサービスを味わえる余裕がないので、もっと頑張って娯楽を本気で楽しめるようになりたいと思いました!!!

頑張ります!!!

最後まで読んでくれてありがとうございました!!!


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