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BIG LOVE RECORDS改装日記 -その1-


ツイッターにて改装日記を連載中ですがnoteでもご報告を。


その前にサウンドキュレーターと任命されている表参道のCIBONEさんの2023年3月のプレイリスト公開しました。

めちゃいい。
己で作ってるので当たり前ですが今回もお金をいただいているのでもちろんこれでも数時間かけて選曲しております。
頭から順番に楽しんでもらえると嬉しいです。
いつものように新曲ばかりです。



それでは改装日記。

もはやすでに懐かしい。
まずはここから店頭在庫を後ろの倉庫に全て持っていかないとなにも始まりません。
壁のサインレコードも取らなきゃな。
と集めたところ3箱にもなりました。
一番最初にもらったサインは誰だっけ…
ノルウェーのAnnieでした。


なんと2004年。
もう18年前かよ…2周くらいしてもはや古くも感じさせないサウンドがさらにその時間を証明します。

せっかくもらったのだから壁にでも貼るかと始めて次にもらったの誰だろ?たぶんJustice。


これも2004年。
彼らが大ブレイクする前。
ペドロみるとこんな感じだったな。
まだめちゃみんな暴れてた時代。
Daft Punkのマネージャーでもあるそのペドロがプロモーションのため来日した際、自分のレーベルEd Bangerのレコードが日本にどこにも置いていないと嘆いた彼に仏のディストリビューターにウチにあると教え訪れてくれたのがきっかけ。

すでにあったEd Bangerのコーナーをみて
「世界で初めてのEd Bangerのコーナーだよ!」
と感動しその後に彼らが世界的大ブレイクをしても尚とてもよくしてくれレーベル・アーティストが来日する際はいつも溜まり場になり、そういえばDaft Punkも連れてきてくれた。
あのサインどこいったっけ?


その結果、Ed Bangerをきっかけに取り扱うエレクトロニック・アーティストやDJたちがよく訪れてくれたけれど、その頃の日本のシーンはだいたい1~2年遅かったです。
よってウチがエレクトロをガンガン売ってた時はそんなの売れないとボッサ/ラテン・ハウスみたいなのを売りまくっていた業界人が結局はコッチにやってきて「エレクトロー!」と叫んでる時にはそんなのもう終わりみたいな感じでしたが、今では音楽に限らず遅れてくるどころか全無視で
「世間様が流行でありシーンです」
みたいな感じと思えばあの頃の方がまだマシだったのかもしれません。


そんなエレクトロがシーンの頂点となる2005~6年頃は同時にUKではThe Libertinesに影響を受けたギター・バンドが大量に登場にUKロック・ムーブメントが起きていました。
テムズ・ビートとかさらにニュー・レイヴとか。


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