月1万円削減できた食費をトコトン抑える方法
物価高で出費が大変ですね。私もカツカツな生活をしています。
しかし色々工夫してみて、去年より月当たり1万円も食費を削減できました。
株主優待を使う
飲食系株主優待は定番
まずは株主優待です。
株主優待というと飲食系の株主優待は定番ですね。特に人気が高いがコロワイドグループでしょう。私もちょっと前までアトムとカッパ・クリエイトを持っており、年間1万円分の食事を楽しんでおりました。
カタログギフトは贅沢を味わうのに使える
他にもカタログギフトもあります。KDDIやオリックスですね。私はどちらも持っています。そのため贅沢しつつ食費を削減できそうなものを選んでいます。
今回はKDDIの株主優待で漬け丼のネタを頼みました。とっても味が染みていて美味しいです。週末の夕食はこれで決まりですね。贅沢しつつ節約です。
オリックスの株主優待ではさつま揚げを頼みました。こんなにタップリとあるので、夕食のおかずに使えます。美味しいさつま揚げで美味しい想いをして、なおかつ食費の節約です。
株主優待の難点は初期投資に数万円から数十万円かかることです。持っていれば毎年美味しい想いができるのですが、最初のハードルが高いのが難点ですね。
しかし初期投資さえしてしまえば、後はタダで美味しい想いをし続けられます。
ふるさと納税を使う
缶詰は色々な用途に使えて便利
ふるさと納税はもはや定番で言うまでもないでしょう。私は乾麺と缶詰を頼んでいます。
まずはツナ缶です。
こちらは静岡県では有名な由比缶というツナ缶です。由比は桜エビで有名な場所ですが、高級ツナ缶のメーカーもあるのです。
ツナ缶は炊き立てのご飯に載せても美味しいですし、サラダにも使えます。そしてなによりパスタにも使えます。
パスタの乾麺を1kg250円くらいで安売りしてるときに買ってきて(ドラッグストアだと常時その値段のこともある)、業務スーパーの冷凍野菜または家庭菜園の野菜と合わせてツナ缶パスタを作っています。
これで1食当たり100円程度で作れます。チューブのニンニクを入れると美味しいですよ。
乾麺は手軽かつ長期保存も可能
私は乾麺もふるさと納税で頼んでいます。
茨城は旅行で行ったことがあり、納豆やメロン、サツマイモが名産ですが、意外にも乾麺のコストパフォーマンスが高いのです。
こちらのふるさと納税はなんとうどんとそばが4kgずつ入って8,000円と、驚異のコストパフォーマンスです。うどんは普通のうどんじゃなくて、ちょっと給食っぽい食感ではありますが、便利です。
ポイントを使う
ポイントの活用をしている方は少なくないと思います。
携帯のポイント、お買い物で溜まるポイント、クレジットカードで溜まるポイントがあります。更にはポイントの倍率が上がる日が企業ごとに設定されていたりします。
ちょっと前にはマイナポイントもありました。2万円分のポイントはとても大きかったですね。私は外食やカフェに使いました。
日頃から私はauのポイントでカフェに行っています。朝にサイクリングしてカフェに行って読書したり、休日にカフェに行ったりしています。
ポイントを使えば、お金を使わずに外食やカフェなどでちょっぴり優雅な暮らしができます。カフェサイクリングなどは運動しつつちょっぴり優雅な気分になれるのでお得です。
家庭菜園
安く売られている野菜では節約にならないことに注意
家庭菜園もやり方次第では節約になる可能性があります。
というのは家庭菜園で野菜を作るには時間がかかり、農業は規模の経済がものをいうからです。
規模の経済がものをいう以上、家庭の小さなプランターで作るよりも、畑で作った方が安く作れるということです。
だからキャベツやレタスなどスーパーでよく見かけて、なおかつ沢山安く売られている野菜を家庭菜園で作っても、節約にはなりません。
単価が高い野菜で節約する
ではどうするかというと、単価が高い野菜を作るのです。
例えば春菊は1袋248~298円くらいします。これを家庭菜園で作ればコストパフォーマンスがよいでしょう。
特にコストパフォーマンスが高くなるのはハーブ類と二十日大根です。ハーブ類はあまり売ってない上に単価が高いです。先ほどのふるさと納税の乾麺と組み合わせるなら、青じそがいいです。
青じそは10~20枚が100円程度で売られています。しかし自分で作るとダイソーの2袋110円の種でも、1本あたり数十枚収穫できます。これを5本くらい育てれば、100枚くらい収穫できます。
青じそが100枚もあれば、500~1,000円分ですし、乾麺のお供として夏の間は十分持つでしょう。春に種をまいて夏に毎日数枚ずつ収穫すれば十分です。
ダイソーの種で作った青じそでもこんなに大きくなりました。
二十日大根のコストパフォーマンスは最強
二十日大根は最もおススメで、なんと1ヶ月で収穫できる上、スーパーでは滅多に売ってなく、しかも売ってても1本30円くらいと高いのです。
それが家庭菜園ならダイソーの2袋110円の種で100本以上作れます。すぐ大きくなるし、ボリュームもあるしで重宝します。
二十日大根の用途は先ほど紹介したツナ缶パスタでもいいですし、味噌汁や野菜炒め、サラダでもいいです。意外と広く使えます。
また二十日大根の葉っぱは緑黄色野菜らしいです。早く収穫できて、ボリュームもあって、栄養もあるのです。
トマトは難易度が高いので注意
家庭菜園で作る野菜としてトマトも人気があるかと思います。しかしトマトは初心者向きではありません。
トマトは自重に耐えられずに地面を這ってしまうので、支柱が必須になります。また葉の面積が広いため強風で倒れやすいです。
更にトマトのような実が成る野菜は受粉が必要です。畑での栽培なら虫が受粉してくれますが、マンションの2階以上では人口受粉を自分でやらなければいけません。
またトマトは水分を吸う量がとても多いため、水やりも頻繁にやらなければいけません。
トマトはスーパーでは比較的高い野菜です。それを家庭菜園で作れたら節約になりそうに思えます。しかし実はとても手間がかかる野菜なのです。
節約のし過ぎは心が苦しくなるので止める
物価高で収入も上がりづらい昨今では、節約に目がいきがちかもしれません。しかし節約をしすぎると心が苦しくなる危険性があります。
節約をするためには我慢が必要になります。あれもこれも我慢してはストレスを解消できなくなってしまいます。ストレス解消のためには、ときには贅沢も必要です。
よって株主優待で贅沢品を食べるとか、家庭菜園で野菜をタップリ作ってタップリ食べるなど贅沢気分を味わう工夫も必要になります。
また食べたいものが安売りされていたら、チャンスと見て買うのもいいと思います。食べたいものはちゃんと食べることがストレス解消のためには大事ですから。
終わりに
節約方法を色々試してみて、食費が1万円減りました。1万円の削減はとても大きいです。
さすがにこれ以上の節約は無理だと思います。もっと減らしたいけど限界だなぁ。
というわけで無理なく贅沢気分も味わえるように節約生活をしていきましょう。
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