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【農ライフ】きょうもMITOYO TIMES

昨日にひきつづき、香川県三豊市周辺の魅力をお伝えします。

年間5000人しか訪れなかった浜に、いまや年間45万人が来るようになった。
元々漂流ゴミだらけで、雇用や産業を作るために工場誘致するはずだったこの父母ヶ浜。
この美しい夕日を後世に伝えたいと、地元の人たちが誘致に反対し、ゴミ拾いをしてくれているからなのです。
観光で訪れる方もその努力への感謝を忘れてはいけません。

日本のウユニ塩湖
こういう気持ちが大切(雲辺寺)

瀬戸内の島々は魅力的だ。
時間や季節によって景色も変わる。
時代とともに、伝説には味やにおいが加わり現代でも開けずにはいられないものとして残っている。

朝起きたときは離れ小島
干潮時は歩いて渡れる
そこには浦島太郎伝説が!
その伝説は今は美味しい玉手箱に
昨日釣ったアコウはお刺身に

食べるほど若返りそうなほど、素材の味が濃厚で健康なお料理。

その土地にとっては、ローカルもビジターもない。
今そこに存在している全てに感謝したい。

自分で釣り上げた魚が、刺身になったのを見て娘がはなった一言が衝撃でした。

「釣ったわたしにありがとうではなくて、釣らせてくれた海にありがとう言わなきゃね」

今の世代は、生まれつきSDGsマインドがあるようです。

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