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口コミより確実に良いお宿に出会う方法

こんばんは、つちいじりです。

本日はとあるリゾートホテルに来ております。

あいにくの天気ですが、短い滞在を楽しみたいと思います。

仕事柄、ホテルの良し悪しを見る目を養う必要があります。
その際はやはり「現地現場」が一番大切だと考えています。

今はホームページはいくらでもきれいに作ることができます。

最近は口コミ見てホテルを決める人も多いと思いますが、それも絶対正しいとは言えないと思います。感じ方は人それぞれですし、たまたまその時におきた出来事を切り取ったのが口コミにすぎません。

実際に一流ブランドのホテルが必ずしも最高とも限りませんし、口コミもイマイチだった "普通" のホテルに心底感動させられることもあります。

おすすめは、自分が実際に泊まってみて気に入ったホテルや旅館へ何度も通うことです

そうすることでハズレを引く確率が下がります。

そうは言ってもなかなか旅行の機会がない方のために、つちいじり的に良いホテル・旅館を見極めるコツを教えます。

  1. アクセス情報が正確

  2. 玄関・エントランスに風情と笑顔がある

  3. マネージャー、スタッフの入れ替わりが少ない

アクセス情報なんて住所なんだから正確に決まってるじゃん!ってお思いかもしれませんが、カーナビやスマホの地図アプリに住所を入れてもまっすぐたどり着けないことありますよね。

大切なのはそのたどり着けないという事実をお宿さんが認識していて、お客さんの目線で案内できているかということです。
アクセス情報にGoogle mapの場合は、✕✕✕と検索してくださいなどと付加的な情報があるお宿はそういう細かい配慮が出来ているところかもしれません。

玄関やエントランスは、まさにお宿の顔です。
季節を感じさせるしつらえに心躍らせる場所です。
同時に、帰る人を見送る場所でもあります。
エントランスでの、印象は、宿泊体験全体の印象と合致するものです。
口コミサイトで玄関周りやエントランスの写真が載っていれば、よく観察してみることをオススメします。

一期一会でお宿選びしていると、そこで働くひとたちをあまり気にかけないかもしれません。
しかし、よい会社の条件は宿泊業であっても同じで、会社が従業員を大切にしています。特にホスピタリティ産業では従業員満足度はサービスに直結します。
ホームページでお宿さんが更新している情報を古いものと新しいものを見比べて変わらぬスタッフの名前が出てきたらそれは良い兆候です。  

他にもまだまだ良いお宿のポイントはありますが、今日はこのあたりで。

ではまた。

都会で実践できる農ライフ、読書、ドイツ語、家族などについて「なぜかちょっと気になる」駄文・散文を書いています。お読みいただき、あなたの中に新しい何かが芽生えたら、その芽に水をやるつもりでスキ、コメント、ほんの少しのサポートいただけると嬉しいです。