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【旅行】クライストチャーチ in NZといえば

昨夜はシドニーからのフライトが遅延して、ニュージーランドの南島クライストチャーチのホテルに着いたのはAM2:30でした( ̄、 ̄*)zzz。o○

初めての街はいつも興味津々です。
2日連続の3時間睡眠ですが、仕事が始まる前にホテル近くを散歩しました。
こちらは初夏ですが、昨日のシドニーの夏らしい暑さとは違いまだ春先の涼しさが残っています。

NZといえばキウイフルーツやラグビーのイメージですが、皆さんはどんな印象をお持ちでしょうか?

わたしは自分たちのことをKiwiというNZ人たちが好きです。
ヨーロッパ的であり自然豊かでもあり、適度に田舎でよいところです。

ここクライストチャーチは2011年2月のカンタベリー地震で街のあちこちが倒壊しました。東日本大震災の3週間前の出来事でした。
日本と同じプレートの境目にあり地震が比較的多い地域だったそうです。

それから10年以上の歳月が過ぎましたが、当時の街の面影はなかなか感じることができません。

建物の多くが震災後に建て替えられたものだからです。
街の建物がすべてモダンなのでここがニュージーランドであることを忘れそうです。

クライストチャーチトラディショナル大聖堂も大きな被害を受けました。
当時の鎮魂と祈りの場として、日本の建築家坂茂が建築したのが仮聖堂です。

なんと紙の筒で作られています。
それも全て地元の素材と工場で作られたものでした。
紙ですが耐久年数は50年以上あると言われています。

被害を受けた大聖堂は5年前に基礎部分を維持して建て直しが決まったそうです。出来上がるまでに10年かかると言われているので、
坂さんの大聖堂は少なくとも5年間は現役でみられますね。

ずっと見にいきたかった場所です。今回の弾丸出張の唯一の楽しみですw

調べてみたらホテルから徒歩10分くらいなので明日の朝行ってみたいと思います。
明日の夕方には帰国に向けてまた飛行機の旅が始まります。。。帰りもシドーに経由で16時間・・・街中にいるより上空と空港にいる時間の方が長い出張ですが、今日が本番頑張ります。

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