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【音楽】名実ともに王様は芸術の域

きょうは、待ちに待ったKing Gnu Live at TOKYO DOMEでした。

下北や渋谷の小さなライブハウスから出てきたヌーはついに、本物の王様となって、5万匹の仲間を連れてTOKYO DOMEを埋め尽くした。

「今度はもっと大きい会場で見たいよな」と王様はおっしゃった。
王様の世界征服はまだ始まったばかりだ。

それにしてもきょうのセットリストは最高だった。
強弱、甘辛を交互に織り混ぜ全体としての調和、会場の熱気をすべて味方にしているような感じだ。

音響照明や舞台セット、スクリーン映像などすべての演出も込みで作品。
King Gnuの映像を多数手掛けてきたOSRINが今回も全面的にサポートをしているようだ。

これまでコロナ禍のライブは会場環境優先だったが、遠慮なしの本気の音楽、演出が感動を何倍にも増してくれた。

「白日」からの「雨燦々」、そして新曲「STARDOM」

もはや音楽というジャンルより芸術の域だった。

結論、最高!!ってこと。

あと、東京ドームのフード、ドリンクの充実度がすごかった。
そこらのフードコートより色々あってライブのお供として心強い限り。
普段は野球の試合の売り子さんもきょうはライブ前の客席を練り歩く。

やっぱりライブってこういうお祭り感がいいよね。

都会で実践できる農ライフ、読書、ドイツ語、家族などについて「なぜかちょっと気になる」駄文・散文を書いています。お読みいただき、あなたの中に新しい何かが芽生えたら、その芽に水をやるつもりでスキ、コメント、ほんの少しのサポートいただけると嬉しいです。