INTJからENTJになった保留_8/230730
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保留が好きな人
たとえばうちの会社の部の人はここにソートされる。
知性も体力も賢さも私なんぞ比にならぬ。
優秀な人は確かに沢山いるんだなといつも思わされる。
親友、恋人、友達A、友達B…
高校の同級生、
確かにいる。
それぞれ得意分野は違うし短所もあるけど、それがあるから長所にもなるわけで。
ただ私は割と簡単にリスペクトするのであんまりアテにならないのと、「この一部分は」でこれまたどこか冷酷に分けてしまうのでやっぱりアテにならない。
周りの男性からも「すぐ女の子を褒めるから言ってることが信用できない」とよく言われる。
私が「この子かわいい!」と言って見せて「…どこが?」とよく言われるのだ。
「保留はすぐ褒めるから信用ならん」と。
長所がすぐ見つけられるだけなのだ。
リスペクトできる「人」は中々いない
仕事で、遊びで、お店で、という限定的な部分でリスペクトは生まれやすいんだけど、全体的に、となると確かにかなり少ない。
少ないというかほぼいないと思う。
自分が付き合う人はここにソートされるので異性でリスペクトしちゃう=恋、になるのだろう。
なのに受け身という謎。
ちっとも自分から行けない。
課題だと思っていたけど、どう転んでもできないので「リードしてくれる人と付き合う」に方向転換した。
苦手なことは、相手にしてもらおう
これは仕事でも友達でも恋愛でもよく使うようになった。
何も私が全部やる必要もないし、一緒に過ごすのならお互い補い合わないとね、と。
おそらく人を信用できなかったから任せることができなかったんだと思う。
それが今はかなり減ってきて、よく「んーまかせるよ」と言うことが増えた。
一人では生きられないんだから、と。
ラストはやっぱり自己成就予言
全くできないことはできるとは言わないけど、まぁできるでしょうくらいの見切り発車は多い。
これはもう年の功としか言いようがない。
そしてどんな時でも「できると思うし調べたりしてやるけど、わからなかった時は助けて下さいね」を添える。
それだけでけっこう色々良い。
逆の立場になった時にそれを言われたら「やる気はあるけど意地を張らない素直な人だな」と好感を抱くとわかったのだ。
これが尊重なんだろうなぁと最近思う。
確かに目的のためなら手段を選ばない。
だけど決断するのは大抵自分以外で、一人一人にその人なりのストーリーがある。
それを軽視すると、単純に損なのだ。
まとめ
いつも通り、名前の通り、良い奴なんだか悪い奴なんだかわからないけど、まぁそれは各々で判断していただいて。
INTJからENTJになった人の話でした。
長々とお付き合いありがとうございました!
周りのENTJに「まじでこいつなんなん」と思ったら「まぁこいつにもこいつの正義や秩序があるんだろうな」と一瞬思えば、少しは腹が立たない、はず。
たぶん。
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