今日も負けた/230703
お昼前までは確かにお腹が減っていた。
パソコンに向かいながら大きな音でお腹が「メシくれや」と騒いでいたほどに。
キリが悪くてだいぶ遅くにお昼にして、食堂の近くまで行って、引き返した。
デスクに行ってもだめ。
喫煙所もだめ。
覚悟を決めて外に行き、近くの公園で過ごした。
心臓が飛び跳ねて、呼吸を意識しないとうまくできない。
全てから逃げ出したいような怖さ。
頓服を飲んで深呼吸して、ストレッチをして戻った。
治った。
そして終わりまでじゃんじゃんバリバリ働いた。
一体あれは…?
最近、満員電車はなんともない。
ただただ、お昼に逃げ出したくなる。
もう色んな友達に「どうすれば」と連絡しまくった。
これからの対策
◆同僚にそれとなく聞き込みをする
◆用務員さんに聞く
だけど結局は段階を踏んで慣れるしかなくて、逃げ切ることは不可能だ。
とりあえず避難できる公園を見つけたので一安心。
ほんとに恵まれてるくせに変なことで悩むよなぁ。
今日は熱中していて、どうしても今日中に終わらせたい仕事があって頑張った。
細かいこたぁ気にしない。
まずは早く終わらせる。
細かいことは後から。
年下の先輩から「これ、載りましたよ」と私の仕事が世間に広がったのを見せてもらって、嬉しくて嬉しくて友達に自慢しまくった。
だって、日本じゃないんだもの。
当たり前だろうけど、そんなことでとても嬉しい。
15時からミーティングだったはず、と14:50に参加しようとしたら、14時からだった。
先週はそのミーティングの場所(オンライン)がわからず出られず、今日は時間を間違えた。
もう平身低頭土下座の勢いで謝った。
やってしまった。
ところでこの会社の人って、人懐こい。
初出勤で「これだけは守って」と唯一言われたのが「みんなにちゃんと挨拶すること」だった。
本当にみんな知らなくてもちゃんと挨拶するのがなんか気持ちいい。
派遣が珍しいのか、初出勤翌日からエレベーターで何人かに「あ!新しく来た(人ですよね)!」と言われ、なんなら名前も知られていて、今朝も声をかけられた。
私がわかりやすく戸惑っていると「僕〇〇部なんです!」。
隣やないか。
仕事に熱中しているということで覚えてなくても許しておくれ。
喫煙所で知り合った別の部の上司。
前にうちの上司とタバコを吸っていたらたまたま来て、紹介してもらって知り合った。
「保留さん、メールに名前入れさせてもらったから見といてくれる?」
今朝、やはり喫煙所でそう言われて、なんつうか本当にありがたい。
よそ者なのに「まぁそれでもなんだかんだうちにいるし!」みたいな仲間感。
少しずつ少しずつ、顔と名前がわかってきて、お話できるようになってきた。
皆さんが人懐こいからに尽きる。
(それなのに一人になりたい、がわがまますぎて落ち込む)
明日行けば休み。
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