バイクコンシャスアワード再び?
勤務先主催の最上位が大臣表彰のコンテストが先週から始まっています(持続性のあるまちづくりプロジェクトのご応募をお待ちしております)。
そこから自転車に想像を巡らせると、国の自転車活用本部の発足以来毎年実施されている「自転車活用推進功績者表彰」があります。
こちらは
自転車活用推進法第15条に基づき,自転車の活用の推進に関し特に顕著な功績があると認められる個人又は団体を表彰しており,自転車の活用の推進に寄与することを目的としているものである。
というもので、まさに自転車活用推進に直接的に貢献した個人・団体を表彰する制度です。
この取り組みはぜひ続けていただきたいと思っていますが、「自転車がより利用される環境づくり」のために私が必要と思うのは、自転車の有用性に着目して、目的ではなく手段の一つとして利用促進する活動で、それを「いいね」と評価して横展開することです。
その嚆矢にあたるのが、「TOKYOバイクコンシャスアワード」です。13年前(そんな昔!)に実施されたこの表彰、どういう縁だったか覚えていませんが私も選考メンバーに加えていただいていました。
こういった、自転車利用の裾野を広げ、多様な利用のきっかけを作るムーブメントができないか?と着想しました。皆様はどうお思いになりますか?
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