「良好な自転車交通秩序を実現させるための方策に関する報告書」が出ました。 警察頼みにしない官民連携、乗り手側の意識確立の契機を好機としましょう！ https://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku/bicycle/kentokai/05/houkokusyo-honbun.pdf

この２年間、訳あって休眠状態でした。 環境が新しくなったのを機に、リスタートができればと思います。

第2次自転車活用推進計画パブコメ5/11〆切

本日(5/11)標記の最終日でした。実施期間２週間というのは義務化されていないパブコメを行っていること自体は評価できても、短いと思います。 つい最近まで意見提出は見送ろうと思っていましたが、尊敬するサイクリング評論家平本さんの呼びかけに応えるため短期集中で考えました。 以下が先ほど提出した内容です。 １．総論 （３）自転車を巡る現状及び課題 （都市環境） Ｐ４　６行目以下 〇自転車の利用促進のために必要な自転車利用環境として自転車通行空間の整備しか触れられていないのは弱

パブコメへの意見出しの発意

これまで自転車に関連する計画のパブコメに複数回意見を出してきましたが、一蹴されることばかりで、自分自身及び受け取って処理する事務方双方の時間の無駄な消費になるだけという思いに囚われ、今回の東京都のパブコメも当初は気合が入っていませんでした。 しかし、PCに残っていた過去の資料の中に警察庁が自転車の一方通行標識を設定する際のパブコメ（平成23年7～8月）への意見がありました。 パブコメの概要・結果はこれです（１０年前の資料がこうやって取り出せるいい時代になりました）。 こ

東京都が自転車関連の３計画についてパブコメ中

標記の通りです。 東京都自転車活用推進計画（案）〆切：３／１３（土） 東京都自転車通行空間整備推進計画（案）〆切：３／１３（土） 改定東京都自転車安全利用推進計画（中間案）〆切：３／２３（火） 現在内容の確認中です。

次期「自転車活用推進計画」の骨子に関するアンケート実施中。

Cycle Confidentの分析作業は遅々として進まないところですが、お知らせしたいことについて投稿です。 先週金曜日(1/28)から2/7（日）まで、国の自転車活用推進本部（事務局は国土交通省）がインターネットアンケートを実施しています。 現在策定作業中の標記計画の骨子は下記PDFの別紙１・２のとおりで、対象となる計画期間は来年度から2025年度です。 自転車に深くかかわっている人はもちろん、通勤・通学でシティサイクルで利用している方、日ごろ縁遠い方も今後の自転車

まずはイギリスのCycle Confidentを勉強

ネットで自転車情報を確認、整理してメール・ツイッター・ブログで発信をして早１０年余。我が国も自転車活用推進法が制定・施行され、新しいステージに移行しています。 それによって急速に進展している分野がある一方で、一般の利用者・企業・行政の多くはこれまでどおりの行動様式にとどまっています。 これから、何かの活動ができるよう、まずは参考になる事例をきっちり整理把握したいと思っています。 現在関心を持っているのはイギリスにある「Cycle Confident」という企業です。