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コーチングと音楽〜発表会の目的
昨日は主催する音楽教室の発表会。
1年に一度大きなホールで演奏します。
コーチングを学ぶまで
発表会の前に生徒さんを本番までに仕上げるのが
しんどかったんです。
仕上がってない生徒さんを直前に呼んで
レッスンしたりしていました。
生徒さんじゃなくて私が頑張る発表会(笑)
2015年からコーチングを学んでから
私自身が変化しました。
私が頑張らなくても、
生徒さんの力を信じる!
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すると少しずつ発表会での関わりも
変わってきました。
発表会で手取り足取りして
いい演奏することだけがゴールではない。
発表会を通して
自分で考え行動する力を育てること。
発表会で例え上手くいかなくても
それを乗り越えていく力をつけること。
発表会を通して、人生で音楽を愉しむ心を養うこと。
発表会の目的を私が言語化することで
生徒さんたちにどう関わっていくか?も
はっきりしてきます。
そうすると
手取り足取りしてたときより
本番までにきちっと仕上げる生徒さんが
増えてきました。
もちろん、全然練習してこない
ギリギリ星人もいます。
それで失敗することも経験。
一つのゴールに向けて
自分なりにどんな演奏にしたいか?
イメージして
誰と比べることもなく
その子なりのがんばりでよいのです。
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音楽って点数ではっきり示されるものではない
あやふやなものだから
自分がどう表現するか?です。
まさにコーチング。
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