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イタリア人の彼女とデート!乾杯はシャンパンとスプマンテ、どっちが正解?

レストランでの乾杯やお祝いの時には欠かせないシャンパン。

スパークリングワインの総称として使われることもあるようですが、正式には『Champagne(シャンパーニュ)』という名称で、フランスのシャンパーニュ地方の伝統的な製法で作られるスパークリングワインの事を言います。
「シャンパン」や「シャンペン」というのは「シャンパーニュ」の英語訛り。日本ではこっちの呼び方の方が一般的かもしれませんが、「シャンパーニュ」という呼び方もだいぶ浸透してきましたね!


スパークリングワインは産地によって呼び方が変わり、
イタリア=スプマンテ
フランス(その他の地域)=ヴァン ムスー
スペイン=カバ
ポルトガル=エスプモーソ
など様々です。
イタリアのスプマンテの中でもフランチャコルタなど、シャンパーニュと同じ伝統的な製法で作られる高級スパークリングワインもあります。

ファッションはもとより、ワインに関しても自国産のものへの愛情とプライドが高いイタリア人ですが、スパークリングワインに関してはごく一部の例外があるようです。
それはイタリア人の女性とデートをする時!!
イタリアの女性とデートの時には気を使ってスプマンテを頼むと、
「あなたケチったわね!」
と一言!
もちろんシャンパーニュの値段も松竹梅ありますので、安いシャンパーニュより高いスプマンテはたくさんある訳なのですが、やはりそこはロマンスには妥協しないイタリアーナ!デートの時は気軽な雰囲気のスプマンテよりゴージャスな気分になれるシャンパーニュの方が良いようです。

こちらのエピソードは某スタッフの体験談(?)を元にしていますので、内容には個人差がございますのでご承知おきください。

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