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SDGs アジェンダ15

持続可能な開発目標
15. 陸の豊かさも守ろう


昨今、熱帯雨林の乱伐などを含めた森林資源問題が話題になることが非常に多くなってきました。
いくつかのBicerinの店舗は百貨店に店舗を構えております。以前から百貨店では、ギフト向けの商品および、中元・歳暮などの贈答シーズンの商品には、各ブランドのパッケージの上にさらに包装紙をかける二重包装をする事が慣習化していました。その際、百貨店側が自前の包装紙をかけるだけではなく、場合によっては各ブランドの包装紙をかけるよう指示がくる場合も多々ありました。しかしながら当社では2007年の創業以来、一貫してチョコレートや焼き菓子などのギフト商品に関する二重包装をお断りしており、Bicerinの商品パッケージにリボン掛けを基本としております。もちろん御用向きにより熨斗掛けを御希望のお客様も多くいらっしゃいますので、その際にはリボンを外したうえでパッケージに直接熨斗掛けというスタイルでご対応させていただいております。
そもそもBicerin本店があるイタリアでは、食品に包装紙をかける文化があまりなく、大変まれなこととされています。お客様の中で、二重包装をご希望される方がいらっしゃる際は、これらのイタリアの文化的な背景もご説明しつつご理解いただくよう努めております。

また、Bicerinでは商品をお入れするショッピングバッグに関しても、既存のショッピングバックのクオリティーを保ちつつ、デザインを工夫する事等で、御客様がBicerinにお求め下さる「ひとときの贅沢」および、「高級感のある贈り物」を損なうことなく、積極的に紙パルプ使用量の削減に取り組んでおります。直近では2020年度においては前年比28%減の実績を残しており、今後も森林資源保護に関しての取り組みを続けていくことをお約束いたします。

【Bicerinが取り組むSDGs】


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