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ミャアの鬼気合応援書評…だニャ!

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著者らのモチベーションが高まる〝褒め活〟してニャス。次の作品づくりの後押しに!
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記事一覧

「利他」は亡き人からも届く

書評:『思いがけず利他』,中島岳志,ミシマ社 #思いがけず利他 #中島岳志 #書評 「利…

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「いま目の前にある0メートルを愛する」幸せ

#0メートルの旅 #岡田悠 #ダイヤモンド社 #書評 「0メートルの旅」 本書は「旅」をテ…

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「歎異抄」一読で直ぐには救われまいが「価値観」は変わる

#歎異抄 #釈徹宗 #文春新書 #書評 『歎異抄 救いのことば』 釈徹宗師が手がけた仏教…

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心理学 「勘違い」を用いて、他者とうまくやる!

書評 「勘違いを科学的に使えば武器になる」,堀田秀吾/著,秀和システム #堀田秀吾 #勘違

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没後二百年、大正時代に再評価された「富永仲基」が、そこから百年後の令和に再び世に…

※書評 「天才 富永仲基 —独創の町人学者―」,釈徹宗/著,新潮新書 #富永仲基 #釈徹宗  …

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書評とはその味わいを著者らへ敬意を込めテキストに落とし込むお礼の作業なんだにゃ🐾…

#書評 #子供の脳は肌にある #光文社新書 こにゃにゃちわ🐈今回は三毛猫ミャアが記事をお届…

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人は無理に変わらなくとも救われるのだニャア

青山ゆみこしゃんの『ほんのちょっと当事者』、には裏テーマがある気がしてにゃらにゃい。 読後、強くそのようなことを感じたのにゃ。 いわゆる「当事者の本」の場合、その多くはあらぬ批判にさらされることが多い。 『ほんのちょっと当事者』はそういう意味でも立ち位置がちょっとというかかなり異なっている。極めて共感的な感想が多いという点で。 批判を大いに受けた当事者本としては、たとえばその当時かなり動いた——八万部ほど売れた『高学歴ワーキングプア』(光文社新書)というものがあるのにゃ。

ほんのちょっと「許し・許される」と、しなやかに生きていける

【美描院(ミャア)による書評ですニャア🐈💕】 『ほんのちょっと当事者』、青山ゆみこ著、ミ…

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死とは終わりではなく次の命への「バトン」なのだ

【美描院 書評】 『誰も教えてくれなかった死の哲学入門』、内藤理恵子著、日本実業出版社、…

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