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音を浴びる | daily

意外かもしれませんが、若かりし頃は割とクラブ通いをしていました。STUDIO Coastができた時やWOMBができた時には音のいいクラブができたと感動したものです。西麻布のYellowや新宿のLiquidroomに年齢をごまかして通っていたり、いい時代だったなと思います。いまでもデイタイムのイベントがあれば子を連れて行きたいなと思っておりますがなかなか機会がありません。

Drum'n’Bassなどはまさに音を浴びて音の中を泳ぐような感覚が味わえて大層気持ちがよいのです。ミニマルテクノのどこまでも続くトリップ感や、ハウスの泣ける溜めと抜けなどを味わうと、バブル後の芝浦GOLDとかもさぞや楽しかったんだろうな、という憧憬の世代です。

原体験としての野外レイヴがあり、遊園地でのワープハウスやHappy Hardcoreを経て時事ネタの楽しさを感じたりしつつ、それが2021年まで継続しているというのは素晴らしいことだなと思います。これはやはり自分の子にも継承していきたい文化だと思います。

今年は作曲もですが、図書室で小規模なRaveとかできたら楽しいですよね。DJ機材もスピーカーもあるのでいつでもできます。リクエスト次第ですが。


本の紹介です

Weeklyというのもあるよ。

dailyの方は文字通り日々読めそうなライトなものを、そしてWeeklyの方は有料というだけあって内容の充実
ぶりはDailyの比ではありません。Dailyでは読めない長い前置きと、その前置きからそっちにいくのか!という有料部分は必見です。

というか、読んでないなんて信じられません。よろしくお願いいたします。
そして主宰うでパスタとキノコによる対談というかおしゃべりが聞ける特典付きです。


本日のBGM


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