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聖書の学び

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2020年3月の記事一覧

神に祈るとき、この3つの点を理解することはとても重要です

兄弟姉妹の皆さん:

主にあって平安がありますように。私たちクリスチャンにとって、祈りは神様との正常な関係を築くために重要です。特に朝夕の祈りは重要です。ですから、どのように祈るかを学ぶことは非常に重要なのです。けれども多くの兄弟姉妹が戸惑いを感じます。私たちは朝晩毎日祈り、食前の感謝と食後の感謝、集会でも祈ります。祈るときにはいつでも、主に多くを語り、長時間祈ります。けれども、あたかも神

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キリスト教にはどうしてそんなに沢山の宗派があるのでしょうか

主イエス様が働きをするために自ら地上に来られた時、主を信じた人々は皆、主の御名に服しました。使徒たちはあちこちで福音を伝道し、主イエス様の救いを受け入れて主の御名に服した兄弟姉妹全員を集め、キリストのうちで1つにしました。信者はその当時、イエス・キリストにのみ従っていました。それはこの聖句にも記されています、「主は一つ、信仰は一つ、バプテスマは一つ。すべてのものの上にあり、すべてのものを

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聖書の言葉-道であり、真理であり、命である・ヨハネによる福音書 14章6節

聖書の言葉
イエスは彼に言われた、「わたしは道であり、真理であり、命である。だれでもわたしによらないでは、父のみもとに行くことはできない。」。

ヨハネによる福音書 14:6

我々みな主イエスが受肉したキリスト、天の神様が肉となって地上に来られたことを知っています。キリストが神様の霊の化身だからこそ、神性の本質を備えています。神様の霊は全能と知恵、神様の性情、神様の持っているもの

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聖書ぶどう園の労働者のたとえ話における神様の隠された御旨をあなたは知ってい



ある晩、私は神様に祈ってから机に向かい、イエス様が(マタイによる福音書20:1~16)で語られたたとえ話を読みました。その話では、天の御国が労働者を雇うぶどう園の主人にたとえられています。労働者たちがぶどう園に入るのが朝一番であれ、午後であれ、晩であれ、賃銀は同じであり、最初に来た労働者たちはこのことを知ると主人に不平を言いますが、主人はこう答えます。「自分の物を自分がしたいようにす

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聖書の名言-「知恵」に関する111つの聖句

聖書の名言-「知恵」に関する111つの聖句
1.主のおきては完全であって、魂を生きかえらせ、主のあかしは確かであって、無学な者を賢くする。(詩篇 19:7)

2.正しい者の口は知恵を語り、その舌は公義を述べる。(詩篇 37:30)

3.見よ、あなたは真実を心のうちに求められます。それゆえ、わたしの隠れた心に知恵を教えてください。(詩篇 51:6)

4.われらに

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バプテスマを受けて新たに生まれ変わりを表していますか

【編集者メモ】多くのキリスト教徒は、洗礼とは主イエスによって罪が赦され、生まれ変わることであると信じています。しかし私たちの多くが困惑していることに、なぜ洗礼を受けた後でも罪という足かせを取り払うことができず、罪を犯す状態で生きることが多いのか、ということです。洗礼は生まれ変わりを意味するのでしょうか。

寄稿家:セドリック(カナダ)

幼少期に父が洗礼について説明してくれました。

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イサクを捧げるアブラハム

 これらの事の後、神はアブラハムを試みて彼に言われた、「アブラハムよ」。彼は言った、「ここにおります」。神は言われた、「あなたの子、あなたの愛するひとり子イサクを連れてモリヤの地に行き、わたしが示す山で彼を燔祭としてささげなさい」。アブラハムは朝はやく起きて、ろばにくらを置き、ふたりの若者と、その子イサクとを連れ、また燔祭のたきぎを割り、立って神が示された所に出かけた。三日目に、アブラハムは目をあ

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