茂木健一郎さんの著書『クオリアと人工意識』を読んでいて
ふと聖書とリンクした箇所がある
エリヤが天へ上がっていく時、エリヤの外套について印象的な描写がある
その外套とは、エリヤの記憶を比喩表現しているのではないかという考察に繋がった
エリシャはエリヤの霊の二倍欲しいと言った
もし外套がエリヤの記憶を表しているのなら
エリシャはエリヤの記憶を引き継いだことを示しているのかもしれない
さらに飛躍すると
エリヤの意識をエリシャが引き継いで統合したのかもしれない
このような考察もまたあり得なくも無い気がしてならない