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家を快適にして過ごす三つのポイント

5月6日までだった自主規制が延びましたね。狭い空間にずっと閉じこもっていると気分が滅入ります。風水で環境を整えて、気持ちの良い空間つくりをしてみませんか?

環境を整えるとは場を整える、エネルギーを整えると同じこと、快適に過ごすための生活の知恵、それが風水です。

実際の風水鑑定は現地に赴き、家の中だけでなく、周辺の環境を観察します。その上で竣工年や座向を判断し、今年の年などを数値化してエネルギーの計算をします。簡単なようですが、見るべきポイントや経験と実績がものを言います。

しかし、今回は誰でもできる家で快適に過ごすポイントを三つ、ピックアップしました。それは掃除、整理整頓、換気です。

■ 掃除

掃除②

掃除は風水では要、風水以前のこと。掃除していない家では埃が溜まり、部屋が白っぽく見えるかもしれません。人が動く以上、チリやホコリなどのゴミが出るので掃除は欠かせません。
玄関を始め、トイレ、お風呂場、台所、寝室など毎日使う場所が汚いままだと、気分は良くありませんよね。部屋が汚れていると氣も乱れ、自分の身の回りも気にならなくなってしまいます。朝起きても布団は敷きっぱなし、ベットメイキングはしない、洋服も脱いだら脱ぎっぱなし、出したら出しっぱなし・・。これが習慣になってしまうと、何日もお風呂に入らなくても気にならなくなります。こうなったら注意です。
一度に全てを片付けるのは大変なので、玄関、次にダイニング、そしてトイレなど、できる所からやっていきましょう。掃除をすると気持ちが良いのがわかります。この気持ち良さを感じてください。

■ 整理整頓

整理整頓

整理整頓とは片付けのこと!
家の中にモノが多くあると氣が散ります。何がどこにあるのか分からず、捜し物が見つからず、また同じものを買ってしまい、悪循環になってしまいがち。
お金が減り、逆にモノが増え、エネルギー・時間・お金が消耗してしまいます。モノは極力減らす、減らすことができなければ整理整頓しましょう。
その場合、タンスやクローゼット、押入れ、本箱などに収納し、目の付くところに出しっぱなしにしないこと。仕切りケースやボックスなどの収納アイテムを上手く用いるも手です。
快適な住まいにするにはモノは極力増やさない、思い切って捨てることも大事です。好きなものだけ手元に置いて残りを処分する、という決断もこの際やってみましょう。  

■ 換気

換気

風水では氣の流れを読みますが、その氣がフレッシュでなければなりません。つまり、澱んだ氣が家の中に充満していては元も子もないということ。氣が澱んでいる家はどんよりと湿っぽく、重い感じがします。長時間そこにいると動くのも面倒になり、何もやりたくない気分になります。引きこもりの人の部屋を想像してみるとイメージがわかるでしょう。
1日に1回でも家の換気をすることはとても大事です。特に朝起きて窓を明け、新鮮な空氣を取り入れましょう。できれば外にでて朝日を浴び、フレッシュな空気を身体に取り入れるのは、家に新鮮な空気を取り入れるのと同じこと。朝のプラーナを体に取り込んで健康体に、そして朝のすがすがしいエネルギーを家にも取り入れましょう。  

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