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私と夏と角松敏生

もう今年で38年目になりました。
夏の終わりには必ずこの曲を聴きます。

私にとって角松敏生は11歳にして初めて背伸びして17歳の高校生のお姉さんから教えてもらった大人の音楽の扉を開いてくれたアーティストです。
それ以来ずっと必ず夏には彼の曲を変わることなく聴きます。

NO END SUMMERは1985年にリリースされた曲ですが今もなんら色褪せない素敵な曲で、歳をとるごとに歌詞の美しさを知るわけで。

時はいつも同じはやさで流れ
今年の夏もまた 夕陽と消えてく
全てがうつりゆく中で
変わらぬもの みつけたなら
両手をひろげせいいっぱいの
やさしさを君にも
このままずっとずっとずっと二人
波に抱かれたまま
あなたの事 離さずにいたいんだ
次の夏にも変わらぬ愛を届けよう
次の夏にも変わらぬ愛を届けよう

冬が街を包みだしたね もう X'mas
人の波も 時と同じほど早く
みんな忘れかけてるんだ
ときめくことのやさしさを
冬は誰も一人きりじゃ
過ごせはしないから
雲の街にあの夏の想い
もう一度 届けよう
変わらぬ夢 君におくりたいから
せめて今宵は終わりのない
NO END SUMMER
せめて今宵は終わりのない
NO END SUMMER
Love is you Love is me
Love is the neighbor Love is the everything

全てがうつりゆく中で
変わらぬもの みつけたなら
両手をひろげせいいっぱいの
やさしさを君にも

まもなく宇宙人が私の元に不時着して1年になろうとしている。
君の頭上の空はあの日の青空のように澄んでいますか?

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