イメージを湧かせる言葉

こんにちはバットです。

今日は少し嬉しいことがあったので、ブログに書きたいと思います。

移住を進めるのにあたり、夫婦で気がかりにしていることがあります。それは子供達の転&移住先でちゃんと馴染んで住めるかどうか。

移住先ですんなりと保育園に入れるかは、また別の「大きな課題」ですが、それはまず置いておきますw(今考えても何もできないので)

さて2歳の次女は、新しい保育園になってもまだ小さいので新しい保育園になっても、「わーいわーい!」的な感じですぐ馴染むと思います。(多分w)問題は4歳の長女です。去年、新しい保育園に転園になった時に、最初の数週間は「嫌だ!行きたくない!」と泣きじゃくっていました。そりゃそうだ、新しいところで誰も知らないし緊張しますよね。

でも段々友達が出来てきて、今では毎日楽しそうに保育園に行っています。そして何より次女も同じ保育園なので、妹がいることで精神的にも安心しているのだと思います。

さて、これで新天地に引越しとなると、新しい保育園で友達作りをしなければいけないし、正直妹と同じ保育園に行けるとは限りません。でも小学校に入る前に移住をしないと、もう移住が出来なそうな気がするので、夫婦共々思い切って心を固めた訳です。

僕は長女がいきなり前触れもなしに、住み慣れた街を離れて、新天地がなるべく嫌にならないように、少しづつ「イメージの刷り込み」を始めました。(なんだか洗脳みたいw)

刷り込みといっても、全く大それた事でなく、例えば:

スキー場に行った時

 僕「雪遊びがいっぱいできることに住んでみたい?」

 娘「わーい!雪大好き!」

散歩している時

 娘「このマンション大きいね!」

 僕「じゃあ今より大きい家に住んでみよっか?」

 娘「うん!住んでみたい!」

森がある広めの公園に遊びに行った時

 僕「森の中でテント張って、いっぱいキャンプしたいね!」

 娘「したい!テントの中で寝たい!」

などなど。なるべくシチュエーションに合わせて、「こういうことができるんだよ」というイメージを湧かせるような文言を言うようにしています。

そして昨晩。晩ご飯を食べ終わって娘が「雪遊びしたい」と言っていたので、すかさず僕は「雪遊びがいっぱいできる所に住んでみようか?」と言うと、「うん」と言いました。これも嬉しかったですが、その後「新しい保育園になっても大丈夫?」と聞くと、

「うん!また新しい仲間ができるから大丈夫!」と言ってくれました。

これには少し泣きそうになりました。子供は親が思う以上に、ちゃんと大きくなるための階段を登っているんでしょうね。(「お友達」じゃなく「仲間」と言ったのにはニンマリしましたw)

僕はフリーランスで撮影やイベントの仕事をしているので、ほぼ毎回新しい環境で・知らない人たちと仕事することがしょっちゅうなので、若い時から様々な環境で生き抜いてきたことが糧となり、今ではとても役に立っています。

新しい環境は緊張もするし辛いこともあります。だけどその分自分の糧になるものが大きいと思います。

子供達も「新しい環境でどうやって楽しく生きていくか?」を、自分たちなりに考えていくことが、必ず将来の糧になると信じています。

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