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1人で旅行に行く←いいね 弾丸で旅行に行く←いいね 上記の様子をSNSにアップ←あぁ… 高い服を買う←いいね 攻めた服装をする←いいね 上記の様子をSNSにアップ←あぁ… レコードや古着が好き←いいね 本や映画が好き←いいね 上記の様子をSNSにアップ←あぁ…

    • ヴィーガンレザー、ベジタン、合皮、マッシュルームレザーとかいろいろある中、創作を長くやるほど人工材料に傾きがちな気がする 隈研吾とかもそう 飽きてくるのか愛想を尽かすのか… 手入れ面もコスト面も人工材料のほうが優れているということなのだろうが、やはり何かしらの天然さを諦めたくない

      • BeReal being fake ahh shit

        まだBeRealやってんの? 若者によるCore-Core風カルチャーの姿をとった、投影される承認欲求、虚構の監獄、特権意識と格差の拡大装置ことBeReal。 そもそもはInstagramやSnapchatにおける画像加工、あるいは切り取り・編集、都合のいい“偽物の”人間関係に対するアンチテーゼとして若者によって開発された海外発のアプリケーションである。毎日ランダムな時間に、写真撮影の“指令”がやってくる。通知から一定の時間内に撮影できれば報酬としてさらに数回の撮影チャンス

        • 父の名

          ( rewind... ) 父の名という概念を持って生きている日本人は少ない。多分にキリスト教的な観念だし、名付けの法則にも関連しているように思う。Mc○○、○○son、jr、○○vicといった直接的な名前の相続は、日本の現代社会には見られない。2世や3世も存在せず、そもそも「家の名」に対する比重が軽くなってきている現在、父の名の持つ神聖さというのは失われつつある。 個人のパーソナリティを示すステイタスというのは、労働資本主義社会では職業や学位、そのほかのソーシャルな評価に

        1人で旅行に行く←いいね 弾丸で旅行に行く←いいね 上記の様子をSNSにアップ←あぁ… 高い服を買う←いいね 攻めた服装をする←いいね 上記の様子をSNSにアップ←あぁ… レコードや古着が好き←いいね 本や映画が好き←いいね 上記の様子をSNSにアップ←あぁ…

        • ヴィーガンレザー、ベジタン、合皮、マッシュルームレザーとかいろいろある中、創作を長くやるほど人工材料に傾きがちな気がする 隈研吾とかもそう 飽きてくるのか愛想を尽かすのか… 手入れ面もコスト面も人工材料のほうが優れているということなのだろうが、やはり何かしらの天然さを諦めたくない

        • BeReal being fake ahh shit

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        • BREATHE BREEZE(別冊)
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          ぼやかしてかっこつけるのをやめて自分をさらけだすこと “都会的”とか“保守的”とかみたく相対的にじゃなく自らの芯を表現できるようにすること 目先のものだけ見たり遠い未来のことだけ考えたりせず、しらふなバランスで生きていくこと 嫉妬や羨望をあきらめて、でも夢のことはあきらめないこと

          ぼやかしてかっこつけるのをやめて自分をさらけだすこと “都会的”とか“保守的”とかみたく相対的にじゃなく自らの芯を表現できるようにすること 目先のものだけ見たり遠い未来のことだけ考えたりせず、しらふなバランスで生きていくこと 嫉妬や羨望をあきらめて、でも夢のことはあきらめないこと

          Vultures not Vultures

          ¥$。 kanye west & ty dolla sign。 差別的、保守的な言動によって音楽業界内外からの痛烈な批判を受けた有名ラッパーによるドッキングアルバム、“ Vultures 1”が先日2/9にYZYレーベルからリリースされた(もちろんユニバーサルミュージックやG.O.O.D. MUSICからのパブリッシングではない)。 コラボネームでの作品とはいえ一線上から退いていたyeにとっての実質的な復帰作と呼べる当作は、ティージング、リークの段階から大きな期待が寄せられ、

          Vultures not Vultures

          ラグジュアリーという怪物(あるいはテセウスの船翻案)

          *テセウスの船について一般的かつ学術的な理解から遠く離れた解釈を記述し、スムーズな展開に利用していることに留意されたし。本来の語義と決別した上で側面を見つめている旨。 テセウスの船。便利な頻出ワードになりつつあるこの神話は、実際、絶望的な悲劇についてのものだということを多くの人は知らない。ミノタウロスの迷宮からアリアドネの傷心、そしてもう一つの船の話まで結びつき、イアソンの衝撃的な死までテセウスの呪いは付きまとう。が、今日は悲劇を語り尽くす会の集まりではないし、自分で読んだ

          ラグジュアリーという怪物(あるいはテセウスの船翻案)

          「ハーフ」と“mixed”について

          皆さんにはどんな友達がいますか?同じ高校、同じ中学、あるいは幼なじみ? その中に、異なる人種の生物学的両親の間に生まれてきた人はいるだろうか。 もし日本に住んでいて、社会と結んで生活しているあなたの友人のなかにそんな状況の人がいるのなら、距離を取ったり特別扱いする必要はないんだけど(現在の自然な友情はそのままに)、でも一度彼らのことについて考えてみてほしい。 違和感を覚えるというのは、本人の意識だけで自然に発生することではなく、結局のところ「違和」 つまり社会との相対的差異

          「ハーフ」と“mixed”について