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名古屋支店 社員インタビュー#2 Aさん

こんにちは!名古屋支店のいとうです。
今回は、BFT名古屋支店 SI事業本部のAさんにエンジニアになるまでの経緯から仕事への思い、未来に向けたお話を伺いました。
この記事を通してAさんの仕事人として、人としての魅力をお伝えします。
では、さっそくお話を聞いていきましょう!

お話ししてくれた人

株式会社BFT 名古屋支店 SI事業本部 Aさん
2022新卒として株式会社BFTに入社し、現在エンジニアとして活躍中。
エンジニアとしての業務以外にも採用や広報など名古屋支店の運営に広く携わっている。持ち前の人当たりの良さから、支店の明るい雰囲気づくりに多大な貢献をしている。

ー本日はお時間をいただき、ありがとうございます。よろしくお願いします。

よろしくお願いします。

ーまずはBFTに入社する前の大学時代のことからお話を伺っていきたいと思います。学生時代はどんなことを勉強されていたんですか?

大学では法学部に通っていました。

ー法学部。かっこいい。法学部を選ばれた理由って何だったんですか?

当時大学で何を勉強しようって考えた時に、どうせ勉強するなら興味を持って学べる分野を選びたかったんです。それでいうと法律の知識って社会で生きていくうえで絶対役に立つし、学んでおいて損はないなと思って。
なので法学部にいくことを先に決めて、大学は法学部がある大学の中から選びました。

ー確かに、法律の知識があると何かあったときに自分や周りの人を守れるし、超実用的ですね。高校の時からその思考に至ったのすごい(笑)
勉強以外ではどんなことをされていたんですか?

学業以外の時間はバイトやサークルに行ったりしてました。
あとは、大学でやっていた法律の勉強を生かして何か資格を取りたいと思っていたので、宅建の資格を取りました。大学生活を通して、何かしら一つは自信持てるものが欲しくて。何も持たずに大学を出ると、職に困って路頭に迷うかもしれないと思ったんです(笑)
就活でエンジニアという職種を選んだのは、仮に最初に入社した会社がブラックだったとしても、技術さえ身に着ければ転職の時に有利かなと思ったのが理由の一つです。

ーとんでもないリスクヘッジ大学生ですね(笑)
普段の定例会議では、社外の方にもハキハキ説明されているので物怖じされない方なんだな~という印象ですが、学生時代は心配性だったんだと少し意外です(笑)
続いて、社会人になってからのお休みの過ごし方を伺いたいのですが、普段はどのように過ごされていますか。

高校の友達と遊ぶことが多いです。
大体昼間に集合してショッピングして、お風呂とか岩盤浴に行って回転寿司食べて帰る、っていうのが休日の王道ルートです。

ー楽しいことがいろいろ全部乗せの、まさに休息日にふさわしい過ごし方ですね(笑)
お休みの日は仕事のことをさっぱり忘れるタイプですか?

お休みの日でも完全には忘れることはないです(笑)
料理中とか掃除中とか、一人で過ごしている時間に仕事のことをふと考えますね。割とそういう時にいいひらめきが浮かんだりもするので、仕事のことを休みの日に考えるのはそんなに悪くないなと思っています。

ーなるほど。仕事とプライベートの境目をはっきり分けたい!というわけではない感じですか。

そうですね~。
もちろん、プライベートも全部仕事に費やしたいくらい仕事が大好き!というわけではないですが(笑)
「仕事」という枠組みの中では好きなことをやらせてもらえているからか、休みの日に仕事のことを考えるのがそれほど苦ではないです。

ーあくまで仕事なんだけれど楽しく働けている、というのは地味に重要なポイントだと思います。
続いて、AさんのBFTへの入社のきっかけについて伺いたいです。
日本には星の数ほどIT企業がありますが、その中でBFTという会社を選んだ決め手は何だったのでしょうか。

社員の方の人柄が大きな決め手になりました。
私の就活時に面談をしてくださったのが名古屋支店のTさん(現在も名古屋支店に在籍中)だったのですが、本当に気さくな方でわいわい楽しくお話ができて、「こんな人が上司だったら楽しそうだな」と思いました。
まだ内定を承諾していない状態での面談だったにもかかわらず、ご自身の経験談を交えながら、私の就活について親身になって一緒に考えてくれたことが当時とても印象的でした。

ー面接では『面接官 vs 就活生』という対立の構図が、こと新卒就活においてはまだまだ色濃いイメージですが、これからを一緒に考えてくれるスタイルの面接もあるんですね。参考にしたい。

当時受けていた他の企業では、「人事の方が就活生を見定める」みたいな上下関係を感じたのですが、BFTの面談では対等に見てくれている感じがありました。

ー一般的な面接にありがちな「聞く人と答える人」ではない、フラットなコミュニケーションが取れると就活生にとってはとてもうれしいですよね。

そうそう。「この人はどれだけ成果が出せるのか」という一方的な観点ではなく、「お互いに一緒に働きたいと思えるか」という双方向の観点で見てくれていると思いました。そういう観点で人が集まる職場だったら自分も働いてみたいな、とポジティブな印象があったので、BFTの内定を承諾しました。

ーTさん、シンプルにいい上司ですね。。
その後Aさんが入社されて2年が経とうとしていますが、現在はどのような案件/仕事をされていますか。

某エネルギー供給会社様が各契約拠点に紙媒体で郵送通知していた検針票と領収書を、Web上のマイページからPDF出力できるようにするシステムの開発に携わっています。
私はそのプロジェクトの中でもインフラ(システムを実行するアプリが機能するために必要な基盤となる部分)の設計や構築を担当しています。

ー重要な役割を担当されているんですね。お仕事をしていてやりがいといいますか、やっていてよかったなあと思う瞬間はどんな時ですか?

やっぱり、実際にエンドユーザーが見る画面を初めて見れたときですね。上述の案件のところでいうと、お客様企業が会員向けに運営するサイトを実際に触ってみて、ちゃんと動いているのが見れると本当に嬉しいです。作ったシステムが裏側でちゃんと機能してくれているなあ、とほっとします(笑)
また、プロジェクト期間中では紆余曲折ありながらも、メンバーと協力して作り上げたという達成感も感じられます。

ー完成したものを感慨深く眺めるのは開発に携わった人の醍醐味ですよね。2年目ということで自分なりのお仕事のやり方ができてくるのかなと思うのですが、普段から心がけていることはありますか。

メンバーのメンタル面です。
皆の心理的安全性がちゃんと確保されているか、気にしています。お仕事なのである程度のプレッシャーはもちろん感じるんですけど、大前提、チームのメンバーが精神的に不安定ではよい仕事もできないと思います。
普段から相手を観察して、しんどそうにしていたら私ができることを探してフォローに回ったり、逆に私がしんどい時はお願いをしたりしています。
そういうやり取りをする中で信頼関係も築けていると感じます。

ー確かに、私もAさんのプロジェクトに研修の一環で潜り込ませてもらっていますが、普段からメンバーの皆さんがお互いに大変なところを補い合っているのが印象的です。
先日Aさんが朝会※の最後にアイスブレイクの時間を作ろう!と提案をされていたのが素晴らしいアイデアだと思ったのですが、どのような意図があったのでしょうか。

プロジェクトの中でリリース(お客様に作り上げたシステムを納品すること)が近くなると、余裕がなくなってメンタルに負担がかかってしまうので、チーム全体で意識的に息抜きの時間を作りたかったんです。
朝会でしっかり仕事の話をしたあとに仕事から離れた話題、例えば24時間以内にあった発見やうれしかったことなども互いに報告しあえたらいいな、と思って提案しました。いい仕事をするためにも、普段からいい雰囲気づくりをしたいなと考えています。

※朝会
毎朝決まった時間にチームメンバーで集まって(対面またはオンライン)、前日の進捗や当日やること、詰まっている課題などを報告しあう。
プロジェクトによってスタイルは様々。

ーチームで仕事をする上で雰囲気は本当に重要ですよね。明るい雰囲気づくりに助けられている方はたくさんいると思います。Aさんのチームには1年目の後輩にあたる方々もいますが、後輩社員との接し方で意識していることはありますか。

そうですね。相手の様子も見ながらですけど、時々チャレンジを促して成長できるような機会を設けるようにしています。例えば、お客様に説明する機会があったとして、それを全部私がやるのではなく部分的にお任せしてみています。必要なサポートはするので、チャレンジした経験を成長や自信につなげてほしいなと思っています。

ーAさんから後輩さんに、「やってみる?」「できる?」と問いかけているシーンをたびたび見かける気がします。
最後に、Aさんの今後のお話を聞かせてください。

そうですね。私は現在のBFTの人だったり環境が、とても良いと思っているのでエンジニアとしてのキャリアはこれからもBFTで経験を積んでいきたいと考えています。
実はその他にも、エンジニアとはあまり関係ないですが、やってみたいな~と妄想レベルで考えていることも実はあって(笑)

ーえ、なんですか!そういうのぜひ聞きたいです!

いや、本当に頭の中で漠然と考えているだけなんですけど(笑)
いつか、自分でカフェをやりたいな~と考えることがあります。私の地元はカフェモーニングの文化が根強い地域なんですけど、自分でもそういうのやってみたいなあ、と。実家で無農薬野菜を作っているので、それを活かして健康に気遣ったカフェを開いてみたいね、と管理栄養士をしている姉とよく話しているんです。

ー家族が作った野菜でオーガニックカフェ…!なんと魅力的な計画!身近な人とわくわくする未来の話を共有するのは、とてもよい時間ですね。
なんかこっちまでわくわくしてきた…!
本日は普段聞けないようなお話が聞けて楽しかったです。
Aさんのカフェ開店計画、今後の進展を楽しみにしています♪
本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。

ありがとうございました~!

〈お気に入りの一枚コーナー〉
Aさん「aespaの大ファンです。次の名古屋でのライブが楽しみです!!」
ペンライトのデザイン超かわいい。

おわりに

急遽インタビューをお願いしたにもかかわらず快く了承してくださったAさん、ありがとうございました。たくさん笑ってくれる方でして、話していると自分ってちょっと面白いんじゃないかと勘違いしそうになりました。

次回インタビューも、お楽しみに。


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