【就活生向け】インフラエンジニアで「よかったこと」をランキングで発表!
こんにちは!
インフラエンジニアが何をするのかほぼわからずにこの業界に入ってきた、BFT名古屋支店・インフラ女子(?)のやまぐちです。
IT業界に転職しようと思ってIT転職フェアに申し込むと、当時は出展会社とマッチングをするために希望する職種を事前に選ぶというステップがありました(今もそうなんでしょうか…?)。
でもね、IT業界にいないとそもそもどうしたいのかを選ぶことが難しいんです。当時は「プログラマにはならない」と思っていたので結果的にインフラ系になり、最終的にはそのIT転職フェアでマッチングされた会社へ就職することになったので最初の適当さで自分の人生って決まっていくものだなぁなどと思ったものです。
そんな適当な始まりだった私が10数年エンジニアをやってきて思う、「よかったこと」を個人的に発表しようと思います。
少しでも就職・転職活動でインフラエンジニアをしてみようかなと思っている方の参考になれば幸いです。
インフラエンジニアでよかったこと
その① 成長を感じられる
エンジニア全般に言えることかもしれませんが、特にインフラエンジニアは当てはまるのではないでしょうか。何故なら世の中にはたくさんの技術があって、プロジェクトで関わるのはそのほんの一部分で、しかもその各領域には何をやっても追いつけないほどのプロがたくさんいるからです。
ハード、OS、ミドルウェア、ソフトウェア、クラウド…ありすぎて困っちゃうほど、知りたいこと・使いこなしたい技術はたくさんあるんです。
知らなかったことがわかるようになった。
できなかったことができるようになった。
これほどわかりやすい成長はないですよね!
ITではない会社でOLをしていたら、もしかしたら仕事を楽しむこともできないかもしれないですし、「この業務に携わりたい!」というリクエストも叶わないかもしれません。それを思うとなんて幸せなんだと感じます。
インフラエンジニアでよかったこと
その② IT技術に詳しくなった
その昔、パソコンってものは私が触るとフリーズするものだと思っていたほど機械音痴でした。今でもその情弱ぶりを発揮することはありますが、PCやスマホ、ルーターなどに詳しくなったことに加え、「どう調べれば正しい情報を素早く得られるか」というテクニックを学べるのは、インフラエンジニアという職種の影響が大きいです。
新しい技術や製品へのアンテナも高くなりますし、仕事で得た知識がプライベートにも活かせるのはとても嬉しいです。
その代わり、家族からは何でも屋として扱われるんですけどね。
インフラエンジニアでよかったこと
その③ 考え方、伝え方などビジネススキルが身につく
インフラエンジニア個人が説明する機会は多いです。同僚だったり、対リーダーだったり、お客様だったり。初めの頃はボッコボコにされてうまくいかないんですが、だからこそどんな資料なら・どんな伝え方ならOKとなるのか学んで実践していけるところがいいです。
たくさんチャレンジする分、失敗も許容できる精神力が身に付くというのもありますね。
この考える力、資料作成の力、伝える力というのはどこの業界・業種・職種でも無駄にはなりません。総じて社会人として成長できるというのが、インフラエンジニアのいいところなのかもしれません。
終わりに
最初のIT会社はシステム構築関連のプロジェクトではなかったため、実は今の会社に入る時も具体的に「インフラエンジニアがどんな仕事なのか」が良くわかっていませんでした。
でも「縁の下の力持ちの仕事がしたいんです」と面接で伝えたことは覚えていて、そのイメージは合っていたなぁと思っています。
今回「よかったこと」と一緒に「残念なこと」も書こうと思っていたのですが、思ったより長くなりそうだったのでまた別の機会に「残念なこと」を書こうと思います!
ここまで読んでいただきありがとうございました~!