「私の歩いてきた道~その②~」
皆様、今日もありがとうございます(^_-)-☆
愛と輝きと幸せ🍀の循環の輪の源🌈キラッキラ太陽✨コーチカウンセラーの、ちーちゃん先生です!
自己紹介だけで、結構な長さになってしまうのですね(*^^)v昨日は大学生になってからのお話までいきました。では、その続きを今日もよろしくお願いいたします!!
やっぱり、何といっても素敵な出逢いに支えられた4年間、充実しまくりでした。が、実は、4年生の時が1番学校に行っていたという笑えるエピソードもあるのです・・・普通、4年生になると、そんなに行かないですよね。なぜなら、基本単位というのがギリギリということが分かり、卒業が危うかったのも事実。
なぜなら、仕事が楽しくって仕方なかったのです(^^♪生活もかかっていたし、夜間だったので日中は働いていました。立場的にはアルバイトではありましたが、周りの職員さんと同等で、年上の方々に本当に良くしていただいた思い出ばかりです。マイナスだった「自己肯定感」も少しずつ上がっていったのでしょうね。
始めは牛さんの牧場で働いていました。家族経営で、先輩も面白い方々ばかり、とにかくみなさんに可愛がっていただけた、そんな印象が強くて「居場所」があること、そして人の為に「貢献」することが大きな喜びにつながることを肌で感じた1年半でした。特に嬉しかったのは、「あなただから」と、必要とされることが何よりも幸せだったのだと思います。私だからこそできることがあるという喜び、存在意義みたいなものを感じることができたのでしょうね、今想うと。
朝が早いとか、お休みがないとか、そういったことに何も苦を感じることはなく、むしろ、どんどん私を使ってくださいといった感じで、新しい仕事を次々と任されることも本当に嬉しかったのを覚えています。「役割」をいただけるって、大きな喜びにつながるのだと、今改めて想いました。
その後は、福祉の分野でも全く興味のなかった「介護」のお仕事を始めました。今では考えられない程の激務でした。日勤・夜勤・日勤と立て続けに働いた時もありました。「稼ぎたいから」という理由もありましたが、それ以上にとにかく楽しかったのです。「働く」こと、「必要とされる」こと、「自分らしさ」が発揮されること。何より、目の前の人が喜ぶ姿、笑顔で「ありがとう」って言ってくれること。「ありがとう」が無くても、利用者さんが楽しそうにしていたり、利用者さんができなかったことができるようになったりしていくことが、とにかく嬉しくて自分の喜びに繋がっていきました。
ただのアルバイトの一人の私でしたが、職員さんからもすっごく頼りにされ、多くの仕事を任せていただきました。居るのか居ないのか分からない程の、存在感の薄い高校時代までの私には考えられないことです。私の「もっと役に立ちたい!」テンションはマックス!自分からどんどん仕事を見つけ、また誉められの繰り返しの毎日。「疲れ」を感じることはほとんど無かったように思います。
もちろん一人暮らしの大学生、頻繁に友達と遅くまでお酒も呑んでいました。寝ずに仕事に行くことも多々ありました(笑)それでも、自炊も家事も自分でやっていましたよ!(学校はあまり行かなくなっていましたが・・・だから、単位がギリギリに(*_*))
当時は何も考えずに、ただただ目の前のことを必死でやっていのでしょうが、私の中の空っぽだった人としてのグラス中のエネルギーが、充実感で満たされていったのだと想います。一人の人間として認められ、少しでも目の前の人の役に立てること、自分がいることで目の前の人が笑顔になったり次に進めたりすることで。
自分で講座をやらせていただくことが増えた最近では、「マズローの欲求5段階説」を説明する機会が多々あります。説明する度に、改めてそうだなぁと実感しまくっています。
「自分には価値がある」と感じられた時、人は「やる気」になるといいます。そのためには、「承認欲求(人に認められたい)」と「貢献欲求(人の役に立ちたい)」が満たされる必要があります。
改めて私の大学時代は、仕事を通して「自分には価値がある」と感じる日々を送らせていただいていたのです。なんて幸せな私!!
そして、今度は、もっと人に返していきたい!もっとチャレンジしたい!そう思って「精神保健福祉士」を目指すことに。それについては、また明日!
今日も長々と綴りましたが、読んでいただき、ありがとうございました!
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