みんなでえらんだ「さいきょうのえばーとん」結果発表!
前回のエヴァートン番外編ブログ、"みんなで「さいきょうのえばーとん」をかんがえてみたい"の投稿から1週間ほど経過しましたので、結果発表をさせていただきます!(ちょっと早めました)
まずは、このような私の思いつき企画にご参加くださった皆様、本当にありがとうございます!
誰からもリアクションが無く、滑り倒したらどうしようかとビクついていました。お世話になっているエヴァトニアンの方を始め、他サポの方、そしてnoteにコメントを下さる方など、たくさんのご反応をいただきました。私は…嬉し&楽しかったです!
それでは早速ですが、ご参加いただいた皆さんの想いが集結したベストイレブンを発表させていただきます!今回、投票されていない方も、楽しんでもらえたら幸いです。
ちなみに監督1番人気はロベルト・マルティネスでした。
現在、ユーロ2020でもベルギー代表を率いて活躍中!
従って、システムは代表的な3-4-2-1を用います。
まずはゴールキーパーから!
GK
ティム・ハワード <15pt>
ピックフォードとの熾烈な争いを制し、15票を獲得。
2007~2016年まで在籍。長くエヴァートンを支えた守護神として、多くのエヴァトニアンの記憶に刻まれております。退団後5年という月日を経て、現在はピックフォードがゴールマウスを守ります。ハワードはアメリカ代表、ピックフォードはイングランド代表の主軸として活躍、エヴァートンにとって頼もしいポジションですね。
Instagramリンク、日焼け止めを塗る最新の各種ハワードさんはこちらから。
GK部門その他の結果は以下の通りです。
ジョーダン・ピックフォード<10pt>
マールテン・ステケレンブルフ<1pt>
ナイジェル・マーティン<1pt>
続いて、ディフェンダーの発表です!
DF
LWB レイトン・ベインズ<18pt>
現在、不動のレフトバックとして君臨するディニュ。ではなく、選ばれたのはレジェンドでした🍵
中には、ベインズとディニュをどちらかに絞るのは不可能と判断し、同時起用する方もいらっしゃいましたね。最高です。引退から1年、現在はチームスタッフの1人としてエヴァートンを支えています。監督交代でスタッフの人員整理も行われるでしょうが、きっとチームに残ってくれることと思います。彼のプレー動画でもう1度、目から汗を流してはいかがでしょうか。
LCB シルヴァン・ディスタン<9pt>
屈強さと知性を兼ね備えたディフェンダー。私のベストイレブンにも選ばせていただきました。レスコット、ストーンズ、ミナ、ズマらと倍以上の票数を獲得して見事ベストイレブン入りです。
現在もイングランドに在住。選手のトレーニングに関するアドバイザー、トレーナーとしての活動や、試合の解説なども行っているようです。
Instagramではトレーニング中のストーリーやプライベートの様子を投稿しています。
CB フィル・ジャギエルカ<13pt>
私は苦渋の決断でベストイレブンから外しましたが、やはり彼の存在は大きかったですね。キャプテンとして、頼れるストッパーとして、エヴァートンを引っ張ってくれました。シェフィールド・Uでも再び活躍の姿を見せてくれたのは嬉しい限り。
一方で、ジャギエルカは、兄スティーブを亡くす辛い出来事がありました。この場を借りて哀悼の意を表します。
RCB ベン・ゴドフリー<15pt>
今季加入ながら、なんとジャギエルカを超えて15ptを獲得し、堂々のメンバー入り。極東ファンのハートをガッツリ掴みました。惜しくもイングランド代表の最終メンバーには残れませんでしたが、将来チームとしても代表としても中心になることが期待されますね。エヴァートンではとどまり切らない器かもしれませんが…。
RWB シェイマス・コールマン<23pt>
DF部門でぶっちぎりの票を得たのはこの男です。キャプテンとして模範となる人間性、機を見て攻め上がる果敢なライトバックとして、彼の前に出るものはいない、と再認識しました。今後、RBは補強ポイントであることに変わりありませんが、まだまだ活躍を見たい1人です。
ベストイレブン各選手の選出理由もご紹介してくださった、かも・メロさんのツイートを拝借。他の選手のツイートも未見の方は是非!
DFからの選出は以上の5名です。
DF部門その他の結果は以下の通りです。
リュカ・ディニュ<8pt>
ジョレオン・レスコット<4pt>
イェリー・ミナ<4pt>
ジョン・ストーンズ<4pt>
クルト・ズマ<4pt>
マイケル・キーン<3pt>
ジブリル・シディベ<2pt>
ジョセフ・ヨボ<1pt>
メイソン・ホルゲイト(19-20シーズン)<1pt>
ブライアン・オビエド<1pt>
トニー・ヒバート<1pt>
次は人材豊富な中盤、ミッドフィールダー部門!
MF
CM トム・デイビス<11pt>
この結果は、デイビスが着実に成長を遂げていること、ファンが期待を寄せていることの証だと思います。初々しさは過去のもの。頼りない場面が散見された経験は、すでに糧として蓄積され、デイビスの現在における姿へ昇華されています。ここからは、ライバルを跳ね除ける結果をチームと共に築いて欲しいものです。
YouTubeリンク、デイビスのエヴァートンベストイレブン的アンサーがちょっと見られます。
CM イドリッサ・"ガナ"・ゲイェ<16pt>
舞台をパリに移してもなお、進化を続けているゲイェがランクイン。ライン間を埋めるようにして狩り捕るインターセプト、ショートカウンターを実現させるボールリカバリー能力…エヴァートンでは叶えられなかったチャンピオンズリーグでの活躍も。
エヴァートンを去って以降、ゲイェの残影をピッチに感じながら観戦していましたが、昨季はアランやドゥクレがそれを掃ってくれました。MF部門最多の16ptを獲得。今でも人気の選手ですね。
OM ミケル・アルテタ<9pt>
FKが蹴れて、流れの中からも豪快なゴールを決めることができる。ライバルクラブにはスティーブン・ジェラードというスターがいましたが、アルテタが劣っているとは決して思いませんでした。キック力だって負けてない。エヴァートンでの後期は負傷で離脱する機会も少なくなかったですが、攻撃の潤滑油として必要不可欠でした。アーセナルへの移籍はショックとはいえ、アンカーで冷静に振舞う姿には惚れ惚れとしていました。最後までスペイン代表には選ばれませんでしたが、私にとってのエヴァートン代表です。現アーセナル監督は、今のエヴァートンをどのように見ているでしょうか…
MFの選出は以上の3名です。
とにかく多くの選手が挙がりました。
MF部門その他の結果は以下の通りです。
マルアン・フェライニ<8pt>
ケヴィン・ミララス<7pt>
ハメス・ロドリゲス<6pt>
アラン<6pt>
ロス・バークリー<5pt>
スティーブン・ピーナール<3pt>
ランドン・ドノヴァン<3pt>
スティーブン・ネイスミス<3pt>
ティム・ケーヒル<3pt>
ギルフィ・シグルズソン<2pt>
ジェラルド・デウロフェウ<2pt>
ヤニック・ボラシー<2pt>
トーマス・グラベセン<2pt>
多すぎるので1ptは割愛させていただきます…すみません。
それでは、最後のフォワード部門です。
FW
LF リシャーリソン<14pt>
コパ・アメリカでは、まるで別人かのようなパフォーマンスをみせているリッチー。過去の猛者たちを跳ね除け、極東エヴァトニアンのベストイレブンにしっかり選出です。新監督決定以降、去就の動向に注視する必要がありそうです。楽しそうに、がむしゃらに、生き生きとした彼をグディソンパークで見られることを願いましょう。先日、ツイートでご紹介したリッチー本人によるエッセイ的記事を添付します。さらに好きになること間違いなし。(2020年のものです、英語版もあるとのことで、スレッドより主夫さんがご紹介くださっています)
RF ロメル・ルカク<14pt>
DCLを抑えて君臨しました。
私、今回のユーロは見ていないんです。エヴァートンに力を注ぎすぎて、活力が回りません。ルカクの勇姿を拝める機会だというのに…。
そういえば先日、ルカクがTwitterで質疑応答企画を開催していました。なかなか面白かったですよ。
FW部門その他の結果は以下の通りです。
カルヴァート・ルウィン<8tp>
ウェイン・ルーニー<6pt>
ニキツァ・イェラビッチ<2pt>
マーカス・ベント<1pt>
ヤクブ・アイィエグベニ<1pt>
アンディ・ジョンソン<1pt>
ダンカン・ファーガソン<1pt>
ウマル・ニアッセ<1pt>
と、いうわけで、応募いただいた票数から、ベストイレブンは以上となりました!
システムはマルティネスということで、3バックを採用致しました。
ベストイレブン
ちなみに、セカンドチームを組むとこんな感じです。
これはこれで、魅力的で強い…
そして、今回のベストイレブンにあえてカウントしなかった、テーマ別イレブンがございます。「俺たちの~」シリーズでイレブンを選出してくださったtomoffeesさんをMVPとしてご紹介!
絶妙すぎるイレブンでした!ニヤけてしまった人は私だけではないはず…
他にも、ユニークなコンセプトで選んで下さったTricolore Toffeesさん。
もっと活躍を期待してたイレブンを挙げてくれた、
わーわーさん。
今回、ご紹介しきれませんが、他にも独自の色が現れた#EFCBEST11を多数応募してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
そして、まだエヴァートンを応援して間もない、という方々も近年のベストイレブンを教えてくださり、とても充実したご意見を寄せていただきました。
また数年後のベストイレブンを是非教えていただきたいと思っています。
皆さんにとって愛着の湧く、素敵なシーズンを過ごせますよう、今シーズンも期待したいですね。
今回もお付き合いいただきありがとうございました。
次回、お届けするのは月刊「NSNO」の第1号になると思われます。
監督交代による嫌な時間が続きますが、よりエヴァートンを応援できるよう、次の記事に向けて励んでいきたいと思っています。
それでは!
COYB!
気に入ってくださり、サポートしてくださる方、ありがとうございます。 今後の執筆活動や、エヴァートンをより理解するための知識習得につなげていきたいと思います。