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カルロ・ショックから学ぶべき、エヴァートンに必要な7つのこと


月刊「NSNO」Vol.0

はじめに

突然ですが、来たる21-22シーズン、私自身の目標を定めました。毎月1本、「月刊エヴァートン」と銘打って記事を執筆することに致しました。

エヴァートンのモットーに倣い、「NSNO」というタイトルで7月より第1号"Vol.1"がスタートする予定です。

今回のブログでは、その序章にあたる''Vol.0''としてお送りさせていただきます。
長期的な目線で、時間をかけて、自分もエヴァートンと共に成長したい所存です。

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夏の訪れは、梅雨でもなく夏日でもなく、唐突な嵐のごとくやってきました。
6月初旬。カルロ・アンチェロッティのエヴァートン退任及び、レアル・マドリーへの電撃就任。ほとんどのスタッフ、選手らにとって、青天の霹靂と言っていい出来事でした。

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ファンにとってもショッキングな人事で、噂が出てから契約がまとまるまでの流れは、迅速かつ的確でした。アンチェロッティの導くフットボールの成熟と新たな戦力の補強など、今後の大きな期待を裏切られたことは間違いありません。

アンチェロッティに関する辞任騒動の内幕や、非難する声はしばらく続くことと思います。しかし、来季に向けた準備期間はスタートしており、クラブは後任確保で既に大忙し、ユーロ2020など国際大会が各大陸で幕を開けます。
一部の選手にとっては、新シーズンが始動していると言っても過言ではないでしょう。

今回の騒動を受け、マイナス面が大きく現れたことはもちろんですが、同時にプラスの面、もしくはプラスにしなければならない面も顔を出しています。クラブは、この機をチャンスに変えられるか、新生エヴァートンは正しく歩めるか、未来への重要な一歩を踏み出そうとしています。

本項では、改めてエヴァートンの現在地をおさらいし、今後歩むべき道を整理するために書きました。私自身が自分の言葉で再確認するためです。

この「Vol.0」は多くの人たちにとって当たり前であり、ある人にとっては新鮮かもしれません。そして、退屈な文章とも捉えられるでしょう。今はこんな話よりも、移籍市場を賑わすゴシップの方がワクワクしますからね。
私にとって確認作業に過ぎませんが、誰かにとってヒントに、意見を交わせるきっかけになればと思います。くだらねえ!と、大いに笑い飛ばしてくれる方も現れたら嬉しいですね。


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おさらい


▷方針(Policy)

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▶︎▶︎▶︎ ヨーロッパ・コンペティションの出場権獲得。あるいは、出場権獲得を目指し、トップチームとの争いに加わること。

ミッションは変わらずに、CLEL、もしくはECLといったヨーロッパへの進出。更なるレベルアップは、資金、選手、ファンといった多くの価値を獲得できるチャンスが広がります。

この目標は、同時にPL内で上位に進出することを意味します。20-21シーズンに見られた通り、トップとの差は大きく開いています。しかし、ビッグ6という定義が曖昧になりつつあることは明白で、エヴァートンもこの牙城を崩すことは至上命題です。

この2点は、エヴァトニアンなら耳にタコができるほどの共通認識ですね。

しかし、この方針に関して疑問を持つことも必要だと思わされるシーズンでした。以上が理想であることに間違いありませんが、来季必ず達成すべき目標かどうか、今一度考える必要性があると感じます。アンチェロッティの退任はなぜショックなのか?ここにヒントがあると考えます。
この理由は本項を通してお伝えできたらと思います。

▷現在地(Current Location)

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▶︎▶︎▶︎ 20-21シーズン プレミアリーグ 10位 勝ち点59

無念の10位
という捉え方も、多くの方と共通している点かと思います。アンチェロッティ政権下で初のフルシーズン、結果は失敗に終わりました。
昇格組や、残留が目標のクラブにとっては十分な順位です。しかし、エヴァートンはこれで満足していいチームではありません。なぜでしょうか。

毎年発表されるデロイト社のフットボールマネーリーグ・レポートでは、18-19シーズンに続き、19-20シーズンでもエヴァートンはベスト20にランクインしました。

他クラブのランキングを見ると、ヨーロッパ・コンペティションへ参加する常連のクラブばかりだと気づくことができます。

エヴァートンは収入の大きさもさることながら、多くの支出も繰り返してきたことは確かです。先日、モシリが1億ポンドもの資金を注入するかもと噂が出た時はうんざりしましたね。

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過去、ロメル・ルカクを完全移籍で獲得して以降、その体系に拍車がかかった印象です。後にルカクを売却し、ミラクル・レスターの立役者、スティーブ・ウォルシュを招聘、夏に6,500万£(およそ100億円)以上を費やしたロナルド・クーマン期以降、その成果はご周知の通り。

さらに敏腕FDマルセル・ブランズを据え、潤沢な資金を持つ大株主、ファルハド・モシリの下、巨額の投資を行いました。有望な選手・監督を連れてきてはあと一歩のところで躓いてきました。

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かつて、限られた資金でプレミアリーグを生き残ってきたエヴァートンは、長者番付に名を連ねても、未だ望んだ結果を手にしていません。

もし、適切な金額と計画で投資を行い、長期的な視野を持ちながら、一貫性ある価値観の下で動いていれば、10位という順位にも納得できたのです。

▶︎▶︎▶︎ 19-20シーズン途中から就任したカルロ・アンチェロッティが退任。後任の監督を検討中。 

この人事活動の決定は、現在地からどのようなベクトルへ歩み始めるか、重要な任務であり、今後を左右する大きな選択を迫られています。

挙げられている噂に一貫性はありません。首脳陣のケンライト、モシリ、ブランズの思惑を中心にタイプの異なる指揮者の名前が浮かんでいます。つまらない試合を見ているわけではないのに、なんだか気疲れしてしまいますね。

▶︎▶︎▶︎ 移籍市場の動きが不透明。新監督の人選次第でチームを''離れる''、あるいは''残る''選手が変わると予想。キーマンはマルセル・ブランズ。

アンチェロッティが連れてきたハメス・ロドリゲスを始め、マドリーからの触手が伸びていると噂されるリシャーリソン、その他の主力もエヴァートンより大きなクラブから声がかかれば、チームを離れるケースも当然予想されます。
逆に、ここでチームに残りエヴァートンで戦ってくれる選手をクラブは大切にすべきでしょう。

以上の方針と、現在地を踏まえ、クラブは戦略を練ります。そして、その戦略に相応しい戦術を用いて、実践するためのサポートと兵站が必要とされます。

ブランズの実力を申し分なく発揮して欲しい。この願いは、エヴァートンが躍進するためのキーポイントです。多くのファンにとって期待の拠り所でしょう。クラブ首脳陣が気を利かせられるか見所です。

今回のカルロ・ショックに影響する現在地を受け入れ、新たなミッションに臨む必要があります。加えて、方針の是正と、価値観に沿った戦略を設定するのに相応しいタイミングだと思います。
根底を理解し、未来を見据えた土台を築くために重要なこと。

それは、エヴァートンにとって必要な"7つ"のこと。

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(おさらいが長い…ようやくひとつめです)

① スタイルの構築(Building a style)

▷スタイル=アイデンティティー

エヴァートンには、誰もが即答できるアイデンティティーが不足しています。

今、この記事を読んでいるあなたにとって、エヴァートンのスタイルとはなんですか?それは明確でしょうか?

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例えば、トム・デイビスのようなホームグロウン・ルールに該当する生え抜きの選手は、チームの看板を背負うべきです。チームにアイデンティティーをもたらす上で蔑ろにしてはいけない存在。彼以外のユースフルな選手たちも忘れてはいけません。

1度も下部リーグに落ちたことがない、
上位から勝ち点を奪ったかと思えば、
下位から勝ち点を取りこぼす、
どんなシーズンも中位で終えることができる、
少なからず国を背負う代表選手が在籍する、
ビッグクラブを超えていく可能性に浪漫がある!

エヴァートンらしさといえばそうでしょう。
そして、多くの人にとって好きになるきっかけを与えていることは間違いありません。

ですが、他のクラブとは異なる、れっきとした強みか、と問われると説得力に欠けてしまいます。チームは目指すスタイルを掲げ、近づいているでしょうか?

そして、この幾つかの要素は、エヴァートンがトップクラブの仲間入りをするためにはいくらか弱々しい。仮にトップクラブと肩を並べられなくとも、確実に成果が積み上がっていれば、現在地は異なり、印象が変わっていたはず。

▷道半ばで途絶え続けるチームの色。

エヴァートンは2017年にクーマンが就任して以降、2年と続いた監督がいません。マルティネス期には新しいチームの姿と、野心を感じられました。しかし、うまくいかなくなったときに、クラブには支え続ける忍耐力がありませんでした。

クーマンに加え、マルコ・シウヴァ期にも初年度に奮闘しながら、結局スタイルの構築は生まれないまま、ここまでやってきました。正しく引き継がれることなく終息しているのです。
だからこそ、短期的に結果を手にするため、やってきたのはアンチェロッティだったと考えています。

毎年即戦力を手に入れ、移籍市場の話題を攫うまでに変貌を遂げたエヴァートン。カルロ・コネクションを最大限に生かした昨夏の驚きは記憶に新しく残っています。

ところが、望む結果は手に入れられなかった、これがカルロ・ショックその①

さらに、エヴァートンを"ファミリー"だと例えていたのに、何の前触れもなく去ってしまいました。信じたことへの裏切りがカルロ・ショックその②

その③はチームのスタイルを築く前に退いたこと。バイオリズムという点で、アンチェロッティが工夫を重ねたことに間違いはありません。ただ、チームが個人のクオリティを武器にする以上、根を張るようなスタイル構築の土台と上乗せは残りませんでした。

その④は、若手の重用度の低さが招く底上げの無さ。初年度こそ、ブランスウェイトやゴードンを起用しましたが、2年目は若手の起用がほとんどありませんでした。潜在性を飛躍させる機会は無かったのが現状です。短期的な戦略が一辺倒な戦術を招き、しわ寄せがやってくるのはこれからです。

極めつけ、その⑤は、補強方針等において、ブランズに全権を託すのではなく、アンチェロッティが欲する選手を連れてきたこと。取り残されたのはアンチェロッティを信じた、全盛期が過ぎつつある選手です。
(個人的には、アラダイス・ショックと同等レベルの出来事がこんなに早く訪れるとは思いませんでした…。)



とはいえ、資金注力は必要です。モイーズがエヴァートンを率いた頃とは時代が変わり、お金が強さを誇示する傾向は強まります。そういう時代です。だからこそ、ジャイアント・キリングの魅力と爆発力は勢いを増し、価値を高めます。私たちの望む浪漫そのもの

シティやチェルシーの成功例は魅力的。フットボール界を代表する監督と、トレンドを活かした選手の獲得。CLでの激闘。それは多くのフットボールファンを惹きつけます。

しかし、エヴァートンはその道を辿ろうとするのではなく、20-21シーズンに確かな存在感を放った、リーズやレスター、ブライトンをお手本にするべきです。

スタイルやアイデンティティーを手に入れることは、大金をつぎ込んで選手を連れてくるよりも、もっと大切であり、困難であり、時間は費やすでしょうが、決して欠かせないことです。そうした積み重ねが主力選手のステップアップに繋がります。適切な売却や放出により、相応の利益をもたらすことでしょう。

② 戦術の浸透(Penetration of tactics)

アイデンティティーを得るためには、戦略を踏まえ、戦術を浸透させる必要があると思います。誰が試合に出場しても、チーム全員が同じ方向を見て、一定のパフォーマンスを発揮することが求められます。その上で、個性的な能力が引き出さられることを期待します。

それは攻撃的、守備的に関わらず、チームの特徴に合わせて実践するべきです。エヴァートンは弱者であり、チャレンジャー。フルスカッドが組めない時、行き詰まった時、あらゆる面で助けとなるのが戦術の役目です。

アイデンティティーを個の力だけで補うには、エヴァートンは到底及びません。マルコ・シウヴァがイドリッサ・ゲイェを失った光景は実に歯痒いものでした。

また、アンチェロッティが施した術は、重要な個を失ったとき、弱みが顕著に現れました。守備面ではある程度の継続性を見せましたが、シティやチェルシーと対戦した際、チームの限界を目の当たりにしました。偶然ではなく、今後の教訓にしたい経験です。


③ 再現力(Reproducibility)

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戦術が浸透することで期待されるのは、長所を生かすこと。もしくは相手の長所を消すことです。チームの特徴に合わせて実践される戦術において、誰もが恐れる武器が重要。

それは、20-21シーズンのドミニク・カルヴァート・ルウィンが体現してくれたと感じています。彼のゴール前の力強さには再現性が見られました。高い打点と跳躍力、ワンタッチでゴールを決める。得意なパターンであり、彼の長所を最大限に発揮したシーズンでした。しかし、あくまでも<質的優位>としての再現性に留まっているのが現状です。

再現性は、攻撃の起点を作り、シュートで終わるための手段において必要な要素です。
それが多ければ多いほど、精度が高ければ高いほど、対戦相手にとって脅威となります。

各ポジションにおいてパートナーシップとコンビネーションを深めることを求めます。
相手のシステムやフォーメーションに対して有効な手段。相手の個人に対して有効な手段。試合展開によって有効な手段。攻撃面のデザイン性に富むことが理想です。

④ 継続力と忍耐力(Continuity and Perseverance)

その再現性を産むには手法や手順を整理することから始まります。シュートを打つまで、どのようにボールを運ぶのか。ここが、よく言うデザインの話になってくるかと思います。
並びに、整理した上で精度を高めるための継続力が必要です。

試合では、同じ相手と勝負し続けるわけではなく、常に戦略と戦術を擦り合わせながら、トレーニングを続けていくことになります。
この点は、マルティネスもシウヴァも、試行錯誤を繰り返し、挑戦してきたはずです。しかし、順位が奮わなくなると、監督自身の忠誠心はありながら、チームでの立場は危うくなっていきました。

先ほども挙げましたが、足りなかったのは忍耐力でした。お金を費やした分、結果に急ぐクラブの姿勢が続いています。アンチェロッティの招聘は、それがピークに到達したことが滲み出ていました。

⑤ 若手の起用(Appointment of young people)

若い10代のプレイヤーをピッチに送ることは、とても難しい判断でしょう。結果が必要な勝負の世界では尚更です。まだ経験値の浅い若手を起用することは、よほど余裕がなければ実行できません。または、度重なるレギュラーの離脱により使わざるを得ない場面がないと、その機会は限られます。

しかし、ここまで述べたように、方針と戦略を軸に改めれば、若手起用の決断が全て間違っていることだとは言い切れません。

①スタイル、②戦術の浸透、③再現力により、若手への見本を構築する。ただ無鉄砲にピッチへ送り出すのではなく、少ない時間で何をすべきか、プライオリティはどこにあるのか、理解を深めた状況を準備しておくことです。

そして、③継続力と忍耐力が加わって初めて若手を起用する場が整う。実行しなければ、チームの底上げは実現しません。誰が出てもチームのスタイルを維持できる環境と懐の広さをクラブは与えるべきだと思っています。

20-21シーズン、3部ブラックプールへローンされたシムズ。見事な活躍を見せ、チームを2部昇格に導きました。こうした成功をエヴァートンはどう生かしていくか注目したいところです。

ここ何年も、多くの有望な若手を手放してきたエヴァートンは、見つめ直すべき課題として向き合う必要があります。短期的な視野が弊害となっている現実から目を背けていては成長しません。

⑥ 長期的プラン(Long-term plan)

若手の起用を織り込むことは、失敗に繋がる懸念と同様に、成功への手がかりになる可能性を秘めています。

エヴァートンが今後発展していくために欠けているのは、長期的なプランの欠如も大きな問題です。新スタジアムの建設が無事に承認され、いよいよ足場を固めるための実践を重ねる時期に突入しました。

もし過程におけるプランがうまく行かなくても、①~⑤の項目に一貫性を保てれば、正確な修正ができるはずです。ファンも耐えることが必要です。


⑦ 最善を尽くすこと(Nil Satis Nisi Optimum)

客観的に今回の電撃移籍を振り返ると、ビジネス的観点で言えば、アンチェロッティの選択はあり得ないことではありませんでした。

自分の才能を過不足なく披露できる舞台を選択したのです。所属する企業よりも大きく、実績があり、有望な企業からヘッドハンティングされたと思えば、よくある話かもしれません。

ただし、素直に認められないのは理由があります。エヴァートンというクラブは誇りある伝統を胸に、「People's Club」というスローガンを軸とし、SL構想に断固として対抗する姿勢を見せたクラブであるからです。その点において、アンチェロッティが選んだ決断とタイミング、周囲に対する姿勢は恥ずべきものだと思います。

最善を尽くせば、道は開かれる―

21-22シーズンが終わった時、もし「今シーズンも失敗だったな」というフレーズが思い浮かんだら、それはエヴァートンが同じ過ちを繰り返したときにのみ、静かにつぶやくことでしょう。

どんな順位で終わったとしても、エヴァートンがこの7つのことについて、少しでも進歩しているならば、喜ばしい限りです。

おわりに

今回も、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
しつこい真面目さが溢れてしまいましたが、私にとっては重要な確認作業でした。

今後のエヴァートンを見届ける中で、きっと自分の考えがブレたり、変化したり、様々な転機があると思います。そうした時に読み返すことができる場所を残したいと思い、こちらにまとめました。理想と浪漫ばかりですが、現実を見なければいけませんね。

ここからは余談ですが、私の好きな映画に「ミッドナイト・イン・パリ」(2011)という作品があります。第84回アカデミー賞で脚本賞を受賞したウディ・アレン監督・脚本作品です。

2010年代を生きる脚本家の主人公。芸術好きな懐古主義。とあることをきっかけに1920年代のパリへタイムスリップするロマンス映画です。

主人公は、小説家のアーネスト・ヘミングウェイや、スコット・フィッツジェラルドなどに憧れを抱いていましたが、当時の彼らに出会うと、当の本人は生きている時代に満足していない。1920年代の芸術家たちは、1890年代こそが''ゴールデンエイジ''だと言うのです。今に無いものを追い求める人間の姿が描かれています。

過去が羨ましかったり、今が物足りなかったりする。でも、これが現在の魅力であり、それこそが人生だ
と語りかけてくれる映画です。

エヴァートンを懐古する瞬間があれば、今に不満を持って、新しいものにも飽きてしまう。
ですが、幻想ばかり抱くのではなく、本当の価値を探すべきだと気付かされます。
今回、筆を取る中で、そんなふうにエヴァートンに重ねた想いが巡りました。
今こそ、私たちも現在を大いに楽しめると良いですね。

"ゴールデンエイジ"を心待ちにして。


(Photo/Getty Images)

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