伝えたいなら書かない
チラシ作るときに、私ライター的なこともしてるんです。
内容についての資料や説明をお願いして、それをベースに見出しのコピーや説明文なんかを考えています。
全部作って送ってくださる方もいらっしゃるんですけど、大体なにかしら手をくわえて使っています。
ってことで、私がチラシを作るときの文章の考え方を書いてみたいと思います。
文章は短く簡潔に
長ーい文章は、読まれないんですよ。
難しい本の内容をマンガに描き起こしてる書籍とかあるじゃないですか。
あれってそういうことです。
長い文字情報は、読むの疲れるんです。
サービス内容とか商品紹介とか、アピールしたいところがいっぱいあるのはわかるんです。
一生懸命やってるんだもん、伝えたいですよね。
でも、だらだら書いたら逆効果。
とにかく短く箇条書き
じゃあどうしてるか、って言いますと、私はよく「箇条書き」を使います。
アピールしたいポイントを抜き出して箇条書きにし、必要であれば補足として2,3文ぐらい書き足します。
例えば、私がやってる販促物の制作。
内容にあわせたオリジナルイラストを描くので、他と差がついてオリジナリティが出せます。また、文字情報だけだと伝わりにくい内容も非常にわかりやすくなります。イラストを置くことによって文字情報のみの説明がビジュアル化され、読み手がイメージするのを手助けすることができるんです。
内容についての打合せの時間だけ確保してもらえれば、あとはこちらにお任せいただけます。浮いた時間で他のお仕事をすることができますし、定時に帰ることもできます。
知識のない方が作るよりも高品質なものを早くお届けできるのでオススメです。
まぁ読んでもらえればわかるけど、これだと読むのちょっとめんどくさいじゃないですか。
私も書くのめんどくさかった。
それを、こんな感じにします。
・オリジナルイラストで他と差をつける
内容にあわせたオリジナルイラストを描き下ろすので、他と被ることがありません。また、自分たちのオリジナリティも表現することができます。
・わかりにくい内容が伝わりやすい
文字だけの説明だとわかりづらいことありませんか?
イラストを一緒に載せることによって、より伝わりやすく、魅力的になります。
・無駄な時間を節約
打合せの時間を用意してもらえれば、あとはこちらに丸投げでOK!浮いた時間で他のお仕事をしたり、定時に帰ることができます。
こっちの方が読みやすいし、パッと見読む気にもなりませんか?
こんな感じで、とにかく短く簡潔にしていきます。
無駄はそぎ落としていこう
とりあえず伝えたいこと、アピールしたいことをダーーーっと書いて、そこから本当に必要なところだけ抜き出すとうまくいきます。
最初から簡潔に短くって意識しすぎてあんまり情報出さないようにすると、本当に必要なところが抜けることもあるので。
とりあえず出しましょう。思いのたけをズラリと。
こんなこと書いてるけど、私もつい長々と書いちゃうしゃべっちゃうことがあるから気を付けよう。
もしお役に立てましたら、サポートしていただけると非常に嬉しいです。