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気候変動

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#気候正義

マンモス、グリーンウォッシュ・サミット、ホエザル大量死、メキシコ初の女性大統領は気候科学者

マンモス、グリーンウォッシュ・サミット、ホエザル大量死、メキシコ初の女性大統領は気候科学者

Instagramのアカウントの方で、ライブを週一程度でやっているので、↑の埋め込みリンクから飛んで見て(聞いて)みてください。

Instagramのアカウントを持っていない方は、『気候変動の向こう側』のブログ記事でご覧になれます。

今回は
① 大気から直接CO2を回収する「マンモスが」爆誕
② ジャパン・グリーンウォッシュ・サミット
③ メキシコで熱波によってホエザルが大量死
④ メキシコ初

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COP27とCOP28の共通点 ~ パレスチナの人権弾圧・環境正義問題に沈黙する活動家や著名人たち

思い起こせば、去年(2022年)の10月は、エジプトのシャルムエルシェイクで11月に開催されるCOP27(国連気候変動枠組条約第27回締約国会議)に向けて、世界中の環境正義活動家が環境正義/気候正義の意義、概念を問い詰められている真っ最中でした。

エジプトの独裁政権による人権&環境活動家への長年に渡る弾圧に目を伏せ、耳をふさぎ、口を閉ざしたままで、存在そのものがグリーンウォッシュ、人権ウォッシュ

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気候変動対策に「手遅れ」はない

安西先生が言っていました。「あきらめたらそこで試合終了ですよ」ってね。

あと6年で1.5度に抑えるための排出量超え2023年10月30日に、このまま今の温室効果ガス排出量を続けたら、6年後にはパリ協定の1.5度目標が達成不可能になるおそれがあるという研究結果が発表されました。

で、共同通信が配信した記事のタイトルが『気温抑制、6年で手遅れに 今の排出量なら、英大学が分析 』で、ため息が出ました

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