夢の生活を手に入れた結果

今朝ふと思ったこと。

看護師で働くのは週に2回ぐらいで良くて、働かないでゆっくり家や自分のことに向き合い、ずーーーーっと好きなことをして過ごしたい。そして家族みんなが健康で楽しく過ごせていればさらにハッピー。

そんな希望を抱えて精神的に不安定になりながらも生活していたのが3年前くらい。何かあれば自分を責める。家族を責める。辛い苦しい。

『どうして誰もわたしのことをわかってくれないの!?』

心の叫びでした。

そんな声を何十年も無視してきたわけだけど、2018年秋くらいからめちゃくちゃ自分と向き合ったんですね。

自分と向き合う、というと「あーまたそういうセミナーとか講座とか、そういうやつでしょ?」と思われがちなんだけど。いや、その通り。わたしは講座に出て学びました。孤独も好きだけど、同じ方向を見つめる仲間と刺激し合うのも好きなので。しかしこの講座は半分自分頼みのとこがあって、自分をどれだけ信じられるか、自分がどれほど未来を変えたいと思っているか、にかかっていると思うの。

そこで自分を赤ちゃんの頃から見つめ直す作業を時間をかけてやってみたの。2歳くらいの頃から記憶が断片的に覚えているので点と点をつなぎ、その頃の気持ちを丁寧に拾って寄り添うことを大事に大切に…

中学高校とか、思い出したくもない時期もあるんだけど、時期がくればきちんと向き合える。その手解きを伝えてくれる優しい講座でね。パワーとポジティブだけで突き進む場ではなかったのがありがたかった。「おまえなら出来る!やれ!いける!もっとだ!」みたいなのは逆に冷めてしまうから。冷静沈着なの。その炎を消火したくなっちゃう。うーん、でも時と場合によるかも。フェスとかライブとか、そんな時は煽ってほしいもんなー。まだまだイケるよなー!?ってね。


もう講座は終了して時間が経っているけれど、実は最初に書いた

『看護師で働くのは週に2回ぐらいで良くて、働かないでゆっくり家や自分のことに向き合い、ずーーーーっと好きなことをして過ごしたい。そして家族みんなが健康で楽しく過ごせていればさらにハッピー』

のど真ん中を生きているということに気が付いてしまった。

そうかー。希望が叶っている状態っていうものはこんなにも普通なのか。普通と思ってしまうぐらい自分のことも高めてきたのか。そこを維持できていたのかとじわりじわり喜びを噛みしめていたのです。凪の状態、と言うのがいいかもしれない。

けどね、気づいてしまったのですよ!

週に2回の仕事だけじゃ生活が回らんことに!!

笑っちゃうよねー

遅くね?って思った人もいるでしょう。どうにかなるって思うじゃん?どうにかしようって思うし。好きなことやりきって、そして初めて次に行けるのよ。子どももそうだよね。やり切らないとグズグズする。大人だってやり切ってないとちょいちょい手を出してずーっと続く。

喉から手が出るほど欲しかった生活を過ごしてみたらちょっと物足りなくて、もっと充実させるにはどうしたらいいのだろう?とまた次のステージに上がる階段を選んでいる日々です。


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最後まで読んでくれてありがとうございます⭐︎


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