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7月についての短いあとがき

はい いつも夕方にアップするのですが、脳内をマトリックスのオープニングのように、センテンスが湧いて湧いて仕方がないのです。だからこんなときは放出しないと。

7月は、ありきたりの言葉にすると怒涛の日々だった。西のホームタウンに帰ったことは全く何もなかったように感じるくらい強烈な日々だった。カードを自分のために引きますか?と問われる時があるけど今ではほぼない。わかるから。答え合わせは要らないんだ。

早々と美容師さんに連絡して、明日カットに行くことにしたのです。この方、以前はパリコレのランウェイモデルのヘアを創っていたような方なのに、とにかく発想が面白い。満を持してカットですね、イメージは仕上がってますから任せてくださいと。なんだかマジカルな日で、懐かしい人からの連絡や、嘘でしょう!!ってくらいに懐かしすぎる人にばったり会うという魔法のような時空。

普通に普通の人と話すと、かなりドン引かれるか、女のくせにとか、プライドが高すぎるとかになるけど、物事の原動力が闘争心な私、だれに勝つ負けるってことじゃないんだけど、やってやるわよと言うと、キター!デター!と仲間は喜んでくれるのよ、うれしいよ。あとは、野生味溢れる最高の官能の極みと言われたことあるんだもん。楽しみだよ、えろとかセクシーとか余裕でぶっ飛ばしたとんでもないレヴェルでの、ワイルドで官能的な人生が展開していくことが、ほんとうに楽しみだよ。

八幡宮のカーブを曲がるときの空は、不穏な赤い空だった。大雨が降ってきた。はいはいインフィニティローズも、ポーチュラカも、ピエールドロンサールも皆、雨に当たらない場所に入ろうね。友人、知人に始まり関わってくれる人が、こんなにも振り切れた人ばかりで、私はほんとうにしあわせだよ。

未知についてルーンストーンをひとつだけ引いてみた。ウィアド 運命。ほらね、わからないんだよ未知なんだもん。明日、会った人と、あ、この人だわって、結婚しちゃうかもしれないくらい未知ってわからないんだから。


31.july.2024
A short postscript about May
7月についての短いあとがき

betty

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