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深夜のメッセージ

困ってる。最近は小学生時間に眠ってしまって、2または3AMに目が覚めている。その間に届いていたメッセージに、寝ているだろうと思いつつ返信をさせていただいています。(させていただきます構文)

起こしたのか、起きていたのか不眠なのか、わからないけど返信がきた。起こしちゃってごめんね。という類の枕詞をつけた方が常識的かつ、気配りのすすめだと重々承知なのだけれど、意に介さずダイレクト短文で送らせて頂いた。。(させていただきます構文: 其の二)なぜならばソフトな枕詞をつけると、俺のこと好きなんじゃないか?と思われては困るから。たぶん先方も、似たような"困る" を生産中なのだと思う。お互いに、まるで短いマイクリレーのような言葉を一または二往復交わし、おやすみで終える。こういうの悪くない。3AMごろに、木更津キャッアイを観ながらセカンド就寝。

エンディング曲の嵐のラップ悪くない、リリックよい。本来ならば、色艶満載のプレシャスな時間なのに、まったく色気のない深夜のメッセージに加えて、木更津キャッアイ。困ってる…ようで困ってはいない。悪くない。それくらいがちょうどいい。

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