to Nite
たまに思う、言葉が多すぎて
難しい単語で略すこともできない
心を和らげるために、私は語り続ける
誰も見つけていない秘密の迷路
そこにはただの怪物が住み
そこにはただの魔女が住み
そこにはただの物語すらない
最近の風は北向きで寒く、殺伐としている
そこにはただの絶望が住み
そこにはただの希望が魔物で
そこにはただの人間すらいない
終わらない物語を紡ぐ砂時計の中で
それはあなたのための物語
どうぞ、喚かないでください
あんなに単純な歌なのに
それでもたまに言葉がうるさい
心を癒すために、私は語り続ける
単純と思うのは私だけで
人には複雑なのかもしれない
それなら単純に自然を色にすればいい
空、海、風、花、雨、土
to NITE NITE・NITE
to NITE NITE・NITE
普通に明るくお終いにしよう
普通に明るく寝てしまおう
たまにはゆっくり普通にお休み
夢なんて見ないかもしれないけど
もしも見ることができたら
たまにはゆっくり普通に見てね
いつもダラダラしてるんだから
たまに素直に寝てごらん
薬を飲んでみても、それは自由だし
ねたみ、そねみ、うらみ、つらみ、世界
あなたを占めてる世界は重い想い
それなら単純に自然を子守唄にすればいい
星が無い所で頭の中で星を描いて
私は見たことも無い
馬頭星雲が夢に現れた
あなたは一度も夢を見たことがないと
言えるのでしょうか?
それは本当でしょうか?
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