(曲)脳の夢
新曲です。ピアノのアルペジオが美しいリラックスした感じの(詐欺)。…ま、とりあえず聞いてみてよください!
🎧ぜひヘッドフォンでね。
(↑ rev.2.4 に更新しました)
歌詞と世界観
長く息苦しい夢をみるときいつも同じような夢ばかりな印象がある。時刻は日暮れ前の金色の光に包まれた夕方かすでに暗くなって目が慣れていない状態の夕暮れか。そして場所はかならず、街中かデパートか、はたまたどこかへ🚙で向かっている途中で、道に迷っている。そんな夢ばかりです。でもその夢はもちろん現実ではないし、過去の記憶でもない、脳がみた幻想なのです。それをうたにしました。(まとまった!←)
ライナーノーツ 曲の魅力とは
前述のうたとしてのイメージがあったから、今回は、歌詞を少しづつ書きながら、メロディと曲(コードや演出とか)を少しづつ作り・・という作り方が出来ました。
構成はAメロBメロのみで、メロディは繰り返しが多いけれど、Aメロでも
「まちでさまよった~」と
「ことばは通じない~」は同じ拍だけど、その次の
「こんじきのひかりーに~」と
「ひとかげはあるけーど~」は、一呼吸多いのがミソ。
同様に、その前の冒頭の
「とお・い~」という前倒し義もの始まり方も、
「しら・ない~」と少し多くなり、
「そこ・は~」は同じだけど
「なつ・かしい~」とまた多くなる、そういう変化が、曲をおもしろく、ゆたかにするんだと思っています。
複雑さ・情報の多さは魅力につながる
また、前述のメロディを少しひねっている個所もですが、全体にこの曲は中心となる芯といえるパートは、メロディ・ピアノ・ベースだけ、ぐらいのシンプルな構成なのですが、淡くて錯乱した幻想的な夢のイメージをつくるべく、たくさんの演出的な効果音やパートを追加しています。その情報量の多さが一定の、複雑すぎはしないぐらいの複雑さになると、たぶん脳にとってとっても「美味しい」情報量となって、きもちよくなる、と思っています。
逆に、情報量を徹底的に、意識的に「削減、削減」して作ったのは前回修正版をアップしたこちら。
てっていてきにシェイプアップした曲も美しいですが、・・やっぱ情報量が少ない曲、というものも美しいですね・・あれ?(;´▽`A
表題、ついかしとこ。
情報量が徹底的に少ない曲も美しい
それともう一つ、こんかいの曲は50%ぐらいですが、ナチュラルな、リアルなアコースティック楽器のサウンドも素敵ですが、サウンド的に「複雑な」シンセサイザーの音を多用すると、それも脳が気持ちよくなる、と思っています。・・あれ?これはテクノサウンド好きな私だけかも??わからなくなってきましたが(;^_^A
その代表曲は、コピーですがこちらですね!
これも、表題、ついかしとこ。
シンセサイザー多用のサウンドは脳に気持ち良い
てなわけで!
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名曲だと思うんだけど。こちらも聞いてよね。
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以上…
ベタの音楽、聞いてくださいね。
絶対おどろかせてやるんだから!( ´・ω・`)
感想コメントはベタの食べ物です。ぜひお恵みを…w
betalayertale 2023年10月7日
1475文字
楽しい哀しいベタの小品集 代表作は「メリーバッドエンドアンドリドル」に集めてます