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享受会コラム#25「FURANO?富良野?ふらの?フラノ?キタノミネ?キッタノミネッ?」by まもちゃん

 FURANO BETA大学の大曽根衛(まもさん・まもちゃん)です。

 富良野に移住して、今年でかれこれ7年を迎えるわけですが、誰もが「富良野」という地名を知っていると勝手に思い込んでいた自分は、まず横浜から富良野へ引っ越す際の引っ越し業者さんに「この住所、なんて読むんですか?」と聞かれ、、びっくりしたのをついこの前のように覚えています。

 そして実際に住んでみたり、仕事をしていると、南富良野町・富良野市・中富良野町・上富良野町という自治体の単位でのことを意識することが多いものの、移住前は全くその違いを意識していたことはなかったわけで。
友人が訪れると、この4つの自治体があって、こう南北に並んでいるんだよ、みたいな説明をけっこうすることも多く、みんな全体で「富良野」と捉えていることがほとんどです。
 旅で訪れて、もちろん富良野をまるっと捉えても困ることはないですし、自分も富良野市に住みながら、生活圏として目的に応じて車で15分-30分程度で行ける中富良野や上富良野には良く行きますし、南富良野にも遊びに行きます。

 地形的な富良野盆地として見ると、富良野市・中富良野町・上富良野町がすっぽり入っているので、気づいたら町をまたいでいるわけです。

 そんな「富良野」の捉え方として、「富良野」「ふらの」「フラノ」「FURANO」「Furano」っていろんな文字表現がありますが、観光地としてのパンフレットやお店の名前、様々な計画や文書などで、当然のようにそれぞれ異なります。
 「漢字でなくあえて平仮名にしているのはなんでかな」「どこまでの範囲をイメージしているのかな」などと富良野の文字を見るたびに妄想してしまいます(⇐答えは出ませんが(笑))。

 さらに、表記だけでなく「ふ・ら・の」の読み方も、移住してからけっこうがんばって直しました(笑) 
 「ふ↗らの」「ふ→ら→の」「ふ↗ら↘の」
 その謎はテレビ(HTB)のコーナーでも取り上げられたことありましたね。
 観てない方は、こちらをぜひ(笑)

 ちなみに、富良野市にはスキー場の麓に北の峰(キタノミネ)地区があります。
 この北の峰をオーストラリアや英語圏の外国人に発音してもらうと、みんな「キ↗ッタノミネッ」と言い、「キ→タ→ノ→ミ→ネ」だよと何度教えても「キ↗ッタノミネッ」になります。なんとも響きがカワイイ(笑)。
 ちなみに、「キタ(Northern)のミネ(Peak)」という意味だよとも教えてあげると、日本のこと、好きな場所のことをより知ることができて、喜びます。
 そんなやりとりがまた面白かったりします。

 地名っておもしろい、奥深いですねー。

 みなさんの住んでいる、住んでいた、好きなところなど地名ってどうですかー?
 意外と分かっているようで分かってないことってありそうですね。

 もちろん、FURANO BETA大学は、海外の人も繋がりやすくなるように&富良野広域でという意味も含めて、「FURANO」にしてます。
良かったら、フラっと遊びに来てください。

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