見出し画像

unity1weekに初参戦した感想とか

皆さま初めまして。ユニティちゃんフィギュアに釣られ、Noteを書くことにしたゲームクリエイター見習い、べーたまるです。

ゲームクリエイターを志して4年、プログラミング歴は3,4年、イラスト歴は1,2年にもかかわらず、一度たりともゲームを完成させることができなかった私ですが、この度、ついにゲームを一つ完成させることができました。

今回は、私が「Unity1週間ゲームジャム」に初参戦して学んだことや感想なんかを書いていければいいかなと思います。

こちらにURLを置いておくので、もしよかったら遊んでみてください。

0-1.「Unity1週間ゲームジャム」って何?

こんな記事を読んでくれるのですから、当然知っていそうなものですが、一応説明しておくと、一週間でテーマに沿ったゲーム作るというイベントになります。詳細に関しては、公式サイトを参照してください。

その後評価期間が二週間設けられ、順位とか評価とかが見られるようになります。(以降、Unity1週間ゲームジャムはunity1weekと表記します)

1.どんなゲーム?

今回作った「煩悩八百万」は、

鐘を鳴らしてポイントを獲得し、撞木をアップグレードしていくゲーム

です。ついでに実績機能も付けておきました。遊んでない人はぜひ遊んでください。クs…神ゲーなので。

撞木(しゅもく)の数は全11種類、実績は全18種類あります。

あ、URLおいておきますね。

2.開発日程

さて、今回の開発は

1日目(月):案出し
2日目(火):「年明け→鐘撞き」からだいたいの骨組みを考える
3日目(水):なぜか3Dモデルを作り始める。断念して2Dドット絵へ
4日目(木):ドット絵を描く
5日目(金):ドット絵を描く・Jointに苦戦する
6日目(土):ドット絵を描く・UIを作る・ショップを実装する
7日目(日):実績を実装する・ビルドに苦戦する

といった日程で進めていきました。

初めてで自分がどれだけやれるのかも未知数だったので、なるべく簡単なゲームにしようと決めていたのですが、想像以上にボリュームがいるゲームシステムで焦りました。

ぶっちゃけ遅刻も考えましたが、遅刻してもいいのかダメなのかよくわからなかったので早起きしてがんばりました。
(結局、急造した実績システムには致命的なバグが発生してしまったので、
よい子のみんなはもう少し計画的に開発をしましょう)

ただ、案がぱっと決まらなかったのは良くなかったですね。結局神ゲーのアイデアなんてそうそう降ってくるわけがないので、ぱっと決めてぱっと開発して作りこんだ方がよかった気がします。

今回作ったゲームについてもあまり満足はしていないので、次はもう少し作りこめるよう時間を確保して臨みたいです。

3.1番辛かったこと

unity1weekで一番つらかったのは、やはり刻々と迫る締め切りでした。普段はだらだらと開発を続けたりゲームしたりでさぼりまくりだったわけですが、一週間という短く現実的な時間に追われ、勤勉に毎日製作することを強いられました。

(いや、V紅白とかで集中出来なかった時間はあったんですが、年に一度のイベントなので許してほしい気持ちがあります(アーカイブで見ろ))

あとは、画力不足もきつかったです。背景も描けなければ、ちょっとしたドット絵を描くのに時間をかけ過ぎだったので、もっと勉強していかなければならないと実感しました。

4.やっといてよかったこと

また、今回これやっといてよかったなーと思ったことがあったので共有します。

本当はよくないのですが、今回、ちゃんと設計する時間もなかったのでシングルトンのクラスをめちゃくちゃ使うことになったんです。

その際に、天神いなさんのこちら動画で解説されている汎用シングルトンクラスをあらかじめ用意して使わせていただいたのですが……もう、びっくりするくらい便利でした。

以前、デザインパターンについて学習したことはあり、シングルトンパターンもちょくちょく使ったりしていたのですが、まさか汎用化してこんなに簡単に作ることができるようになるとは。

親クラスのジェネリクスに自身を指定するなんて思いつきもしなかったので、目から鱗がでる思いでした。

まだいまいち仕様を理解していないのでなんとも言えませんが、いろいろと応用できそうです。本当にためになりました。

天神いなさんの動画はどれもわかりやすくためになるものばかりなので、まだ見ていない方はすぐ見ることをお勧めします。

5.全体を通しての感想

全体を通して、今回のunity1weekでは勉強になることばかりでした。技術的な成長はそこまでなかったかと思いますが、企画や実装に関する点では一段階レベルアップできたような気がします。たくさんの方に遊んでもらえて、かつ楽しいという言葉もいただいたので、モチベーションという点でも非常に大きなものになりました。

今後も、テストや検定に被らなければやってみたいと思います。一応商業高校生なので……。

6.note書いてみての感想

また、今回初めてnoteを書いてみたのですが、改めて自分の国語力の無さを痛感しました。全体を通してまとまりもなければ、何を言いたいのかもわからない駄文しか書けなかったことに、自分自身驚いているぐらいです。まぁ普通に書けるやろとか思ってた自分が恥ずかしいです。

今後も、noteにまとめるなどして文章力を鍛えていきたいです。

ここまでお付き合いくださりありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?