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ロフト付きの物件

賃貸シリーズのお話し。

巷ではロフト付き物件はやめた方が良いと最近は良く耳にする事も多いでしょう。

・ロフトの行き来が面倒
・夏場のロフトは暑い
・実際ロフトがあっても使わない

などなど様々な理由が挙げられる事は多いです。

使わない人やロフトの行き来が面倒と言われたらそれまでではあります。

しかし、ロフトが暑いという事に関しては物申せます。

10年近く前にはなりますが私自身も写真のようなロフトのある物件に住んでいました。

そしてロフトを寝室替わりにしており、ロフトにベッドを置いてました。

そのままにしておくと夏場は軽く死ねるほど暑くなります。

2階のロフトともなると暑くなった空気がしっかりと溜まっているので地獄です。

代謝が良すぎて暑さに弱い私には死活問題で環境改善は必須でした。

具体的に私が行った暑さ対策を伝授しましょう。

1.帰宅したらまず全ての窓を全開にし扇風機を外に向けスイッチオン。ついでに冷房もつけときます。
その間に風呂に入ればあら不思議。
もう部屋は暑くないんです。

2.熱気を逃したら冷気を室内に循環させます。
冷房をつけてますので下からロフトに向かって扇風機を回します。

3.ロフトでも扇風機を回す。

これだけで極端に冷房を強くする事なく室内を快適な温度にする事ができます。

私の場合は下の居住スペースとロフトに2つ扇風機を設置していました。

これだけでエアコンの温度設定はエコな温度設定で使えますのでご安心を。

夜間もエアコンをつけっぱなしでも直接冷気を体にあてることがないので冷え過ぎず快適に過ごせます。

ロフト最大のデメリット「暑さ」はこれで改善されました。

この事により寝室スペースと居住スペースを分ける事が出来るので一人暮らしでも快適に生活する事が出来ます。

これから一人暮らしを考えている若人達へ。

暑いからといってロフト付き物件を検索条件から外しているとお宝物件を逃す事になるのでくれぐれもご注意。

ちなみに私が一人暮らししていた時の物件は北向き、西の出窓のロフト付きという一見最悪とも言える条件がならんでいましたが工夫一つでかなり快適に生活出来ました。

物件は場所が命です。

場所が良ければ他のことはある程度工夫すれば大概の事が攻略出来ますので攻略法は不動産屋さんに聞きてみて下さい。

答えれない不動産屋さんは…お断りしましょう。

その程度答えれないならプロでは無いでしょうから他の不動産屋さんへ行くのもありです。

また賃貸シリーズやっていきますので乞うご期待!


ではまた!


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