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こんにちは、べすとびじょん横田です。

今回の個別相談を通して感じたのは、親として子どもの学習支援にどう向き合うべきかという悩みや、べすとびじょん式ビジョントレーニングをどのように家庭で取り入れるかについて、多くの方が直面している課題だということです。
特に、今回お話ししたAさんのように、家庭の中での取り組みと、プロとしての学びをどうバランスよく実践するかが大きなテーマとなっていました。

家庭でのビジョントレーニングと親子の関係

Aさんは「自分の子どもたちにべすとびじょん式ビジョントレーニングを活かして支援してあげたい」という強い思いをお持ちでしたが、その一方で、母親である自分が行うことで、子どもが「やらされ感」を抱かないかという心配をされていました。

この点について、私は以下のようにお伝えしました。

「我々の施設に来る子どもたちは、あそび感覚で楽しんでトレーニングを受けることが多いんです。でも、家庭で親が同じことをすると、どうしても義務感が生じてしまうことがありますね。それが、子どもたちのやる気に影響を与えてしまうかもしれません。」

これは多くの親が感じる悩みの一つです。
家庭で取り組む際には、無理にやらせるのではなく、どうやって子どもを巻き込むか、そして楽しく取り組ませるかが鍵になります。

例えば「お母さんが勉強してるから、手伝ってくれる?」という形で子どもをサポート役にすると、子ども自身が積極的に関わりたくなることもあるのです。

ビジョントレーニングの可能性と実践

Aさんはビジョントレーニングについて、子どもたちの学習や生活の中で活かせる方法を模索していました。
特に彼女のお子さんの中で、勉強に対して困難を感じている子がいるとのことで、ビジョントレーニングがどのように効果を発揮するかに大きな期待を寄せていました。

「目で見たものが正確に脳に伝わらないと、学習に支障が出ることがあります。ビジョントレーニングは、目だけでなく脳の働きも整えるトレーニングです。だから、勉強においても大いに役立つ可能性が高いですよ。」

ビジョントレーニングは単に「見る力」を鍛えるだけでなく、認知や判断力を育てるトレーニングです。この点が、多くの親御さんが気づかずに抱えている問題を解決する糸口となります。

継続とサポートの重要性

べすとびじょん式ビジョントレーニングを学ぶにあたり、重要なのは「継続して実践し、学び続けること」です。

初級講座では基礎を学びますが、実際に家庭で実践してみると、思い通りにいかないこともあるでしょう。
ここで大切なのは、サポートを受けながら学び続けることです。

「個別コンサルを通して、あなたが実際に行ってみた結果をフィードバックし、次の改善点を一緒に見つけていきます。ですから、最初からうまくいかなくても心配しないでください。」

このように、学びを実践に活かしながらサポートを受け続けることで、着実にステップアップしていけるのが、べすとびじょん式ビジョントレーニングの強みです。

自分自身の不安と向き合う

Aさんが抱えていた不安の一つは、教育に関する知識がない自分が、本当に子どもをサポートできるのかという点でした。

これに対して、私はこうお伝えしました。

「大丈夫ですよ。どんな方でも勉強すれば身につきます。実際に私たちの代表も、子育ての経験はありましたが、専門的な教育を受けたわけではありません。それでも、学び続けることで多くの人をサポートできる存在になりました。」

私たちのビジョントレーニングは、専門家だけでなく、一般の親御さんにも理解しやすく設計されています。
だからこそ、Aさんのように、子どものために何かをしたいという思いがあれば、誰でもサポート役として十分に活躍できるのです。

最後に

べすとびじょん式ビジョントレーニングは、単なる目のトレーニングではなく、脳や身体全体のバランスを整えるトレーニングです。今回の相談を通じて感じたのは、家庭での実践がどれほど大切かということです。
そして、親が不安を感じることもあるでしょうが、その不安を乗り越えるためのサポート体制が整っています。

Aさんには「子どものために、自分のために、一歩ずつ進んでいきましょう」とお伝えしました。ビジョントレーニングは、子どもの未来を明るくする大きな力となるのです。

今回も最後までお読みいただきありがとうございます。

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