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「アフリカの蹄 (講談社文庫) 」帚木蓬生著を読んで【読書日記】

帚木蓬生氏の小説の特徴は、ヒューマニズム(人間尊重主義)に溢れた作風のようです。

美味しい料理をいただければ、普段より食が進むことがあるように、上質の小説にふれると読み具合も自然に速くなります。

図書館で偶然見つけた小説ですが、以前に著者の作品を数冊読んでいたので興味を抱き、手に取ってみました。

内容も分からず読み進めましたが、ヒューマニズムに溢れた物語の中にもロマンスもあり、つい、小説の世界にのめり込んでしまいました。また、「疫病」を題材にして書かれていましたので、現在の日本が置かれている状況を鑑みて一段と興味を引くことになりました。

小説の中身については、読んでからのお楽しみということで。

私のおススメの小説になります。

幸田 玲は、ロマンス小説を書いています。



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