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摘読(つまんどく)日記_03

さいきんは、すっかり野球本の「つまんどく(摘読)」に夢中。

摘読【つまんどく】
積読(つんどく)の変化形。つんどく状態の山から何冊か取り出し、小山になっており、その何冊かを摘み食いのようにつまんでは読み、つまんでは読みを繰り返し、一向に読み終わらない状態を言う。または、それらの本のことを指す。

(引用ではなく、稲庭うどん造語です。)


今宵はどの本をつまんでやろうか・・笑。



「みんなジャイアンツを愛していた」(海老沢泰久著)をつまみ読みしていたら、広岡達朗さんの話がかなり面白そうで。西武の監督をやる前にヤクルトの監督をやっていたことは知っていましたが、そのもっと前に広島のコーチをやっていたことは知らなかった。そのコーチ時代のエピソード、ノックひとつとっても何を目的にやるのか、という理由がしっかりとあったりして、なるほどぉ、と思いながら読んでます。(読了したら改めて紹介したいです。)



広岡さんと言えば、1983年の日本シリーズ「巨人vs西武」で、私にとっては”にっくき”西武の監督。巨人は、第七戦までもつれ込んだこのシリーズ、惜しくも日本一を逃した・・。



DVDも持っているんです。

”にっくき”広岡さんなんですが、大人になってわかったことは、この方、ジャイアンツ愛・プロ野球愛がすごいんですよね、、

1983年の日本シリーズは、古巣のジャイアンツを、「愛す、故に叩く。」という心持ちで戦っていたのかも・・?


その辺りは、今読んでいる本を読みながら考えたいところ。


ところで、だいぶ遅れていると思うんですが、最近youtubeの元プロ野球選手のチャンネルにはまっています。デーブ・大久保とか、ミスターパーフェクト槙原とか、高橋慶彦とか、石毛さんのとか・・。



ミスターパーフェクト槙原のチャンネルを視聴していたら、前に自分もその数字を記事で紹介していたんですが(以下の記事)、1983年の日本テレビの巨人戦の平均視聴率が「27.1%」と驚異的だったことに触れていました。


そして・・

「あのお客さんどこ行った?」と、槙原さんと駒田さんも、首をかしげていました。笑。


かつての人気絶頂の巨人に所属していた選手も、当時と比べ、今はファンが減ったな〜という実感があるんでしょうね。。

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