昔の雑誌を読みますか?〜摘読日記_06
さいきん、ちょっとまとまった時間がとれておらず、こんな時は雑誌をつまみ読みしてます。
昔のNumber誌。これは、プロ野球のパリーグ特集。表紙は南海の香川伸行選手。
パリーグにスポットを当てた特集。
当時は、巨人を中心としたセリーグの人気が圧倒的。
ただ、「人気のセ、実力のパ」なんて言われてもいて、パリーグの各球団の中心選手はたしかに実力派揃いでした。
鈴木投手の眼力が只事ではない。。
こちらも、だいたい同じ時代のNumber。表紙は西武ライオンズの黄金時代を築いた広岡達朗さん。
「ナンバーが選ぶ'82年 最高殊勲スポーツマン」に選ばれています。
当時、西武ライオンズをどのように改革したのか、選手ひとりひとりの境遇や性格に合わせた指導、ケアの内容について詳しい記事が掲載されていました。
「管理野球」という硬いイメージとは異なる、人情味のある広岡さんの監督像を知ることができました。
初めて三冠王をとった年でしたね。29歳の年。(落合さんは、25歳でプロ入りと遅めでしたが、それにしてもプロ入り4年目で三冠王獲得って凄すぎる…)
こんな記事も。
「映画」、「競馬」、「野球」に生きた永田雅一氏、インタビューの中で、いちばん好きだったのは「映画」と語っていました。
貴重なインタビューですね。
広告も面白い。
雑誌への出稿が多かったのだと思います。(雑誌も分厚い。)
そして、蛭子能収さんの4コマ漫画も載ってます。
昔の雑誌の中でも、Number誌は特に好きです。
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