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上海の大型書店などをぶらぶら。〜摘読日記_55

あまり一貫性のないぶらぶら写真日記です。


今日は家族で「上海書城」という大型書店へ。


スケール感としては八重洲ブックセンターや神保町の三省堂に近い感じですが、高い書棚が吹き抜けを貫いていたり独特の造りです。

あと特徴としては、子供がとても多い。

児童書が充実しており、子供向けのプログラミング教室のブースがあったり、家族連れで休日に訪れるスポットにもなっているからのようです。


カフェもあり。
OCHAZUKE(お茶漬け)?


手に取ることは想定していない、
デザイン重視の書棚。


この書店は「福州路」という道にあり、文具店や画材店が立ち並ぶ文化的な香りのするストリートです。


思い切り冷やかしで色々覗き見。

印鑑。


硯。
安徽省が名所らしく、約3万円と高額でした。



同じ福州路にある「外文書店」という輸入書籍が充実している書店へ。


4Fは日本の漫画やフィギュア、ガチャガチャなどもありました。


中国でも人気のコナン。

なんと1冊約1300円。
日本で買おうと息子を説得(笑)



やはり同じく福州路にあったシアター。京劇などを上演する場所だそう。


こちらは北に並行して走る「南京東路」にある「金門大酒店」というホテル。

トイレに行きたくて入ったところ、ホテルの歴史を展示しているスペースがありました。



そしてこんな写真が。

昔存在していた上海競馬馬の写真ですね。

このホテル(当時は「華安大厦」というビル)は競馬場のすぐ脇に立っていたそうです。

「上海で競馬復活しないかな(望)」


隣に映画館があり、妻が「これ観たい。」という映画のポスターがめちゃくちゃ怖くてパシャリ。

「捗過憤怒的海」
公開中。
18歳以下は観ないように、
という注意書きが怖い。


似たようなタイトルな日本映画があったような…と調べたところ、1976年公開の、高倉健主演の「君よ、憤怒の河を渉れ」という映画があったようです。

ただ、内容はかなり違うようでタイトルだけオマージュしているのかも?

怖そうですが、もし妻に連れて行かれて観たら感想記事を書くかもしれません。



お昼ご飯は、張拉拉牛肉面というお店でいただきました。

うまかった!


最後は有名な観光スポット「外灘(バンド)」に出ました。


途中あったタバコ屋兼お土産屋。

煌びやかなミニチュアは
「東方明珠塔」


こちら、本物の「東方明珠塔」



外灘(バンド)

初めて来たのは1999年だから、
もう四半世紀経つのか…


各所に言えますが、昔に比べて散策しやすく整備が進んでいると感じます。

またぶらぶらしに来たいと思いました。

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