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親子写真には子育てがうまくいくコツが隠れている

こんにちは!保育士カメラマン・シゲです。子どもが無事成人し私の子育ては終了。今は保育業で子どもたちの成長に関わりながらカメラマンで人生をエンジョイする保育士カメラマンです。


写真を撮る時、子どもだけを撮りますか?それとも親子で一緒に写真におさまりますか?

子どもの写真にはお母さんも一緒に写りましょう!

をテーマにしてみます。


自己肯定感の低い日本人

最近、"自己肯定感"という言葉をよく聞くようになりました。

日本は、諸外国に比べて自己肯定感の低い子どもが多いと言われています。

自己肯定感が低い子どもは、

"どうせ僕(私)なんか…" とよく言葉にし、ネガティブになりやすい、意欲的に物事に取り組めないといったことがあげられます。

自分から何かを掴みにいく、そんな積極的な子どもであってほしいです。

特に10歳前後からこのような状況が見られ始め、これはそれまでの親子の関わりが影響しているとも言われています。

お母さんの言動が子どもの成長に大きく関係あるのです。


子育ての正解は家庭の中にある

子どもが出来ないことを取り上げてイライラして子どもを責めたりというケース。これはお母さん自身が子育てに対して不安を持っているからだと思います。

私の子育てもそんな時期がありました。どうしても正解を求めてしまうんです。人と比べたり、子育て本と比べたり…。ですが、外には我が子にぴったりの育て方が書いてあるマニュアルなんてひとつもないんです。

正解があるとしたら、こんな子に育てたい!というお母さんそれぞれが持っている子育てのゴールとどれだけ子どもと自分を信じて子育てできるかではないでしょうか。

子どもの自己肯定感は、お母さんの自己肯定感の度合いによるのです。


私の子育て大丈夫かな?と不安に感じたら?

子どもの成長を写真に残す時に、お母さんや家族と一緒に写真に残してみましょう。

自己肯定感は、ありのままを受け止めることで育まれると言われます。

写真は、写っている子どもとお母さんの表情を客観的に見られるのが良いところ。

私頑張ってたな…、あんなことあったな…、子育ての自信に繋がる状況が写真の中にあるはずです。

写真は決して子どもだけを撮るものではないのです。

私の顔なんてと遠慮せず、子どもが大きくなって一緒に撮られることを嫌がられても(男の子あるある)一緒に写る写真は残して欲しい。


若い頃、アメリカ人や韓国人の家庭に滞在した時、家族写真があちこちに飾ってあるのを見て私が知っている環境と違うなと驚いたことがあります。

これと自己肯定感の高い諸外国、関係があると思っています。

参考になりましたら嬉しいです。











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