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心が荒ぶるたびに思う、やっぱり自分で自分を抱きしめようと。

もう大丈夫と思って、前を見る。
ほら、もう大丈夫だね!本当に大丈夫だね!頑張ったもんね!
って、そのたびにもう終わったんだと安心する。
と思うと、簡単にそんな安心は剥ぎ取られて、大丈夫じゃない!って思う瞬間が定期的にくる。


落ち込むと、本当にもうこの世が全て私を裏切ったように見えるし、大丈夫なんて思った自分が滑稽で、余計に辛くなる。


何故あんなに「大丈夫」って思った時間があるのに、一瞬で粉々になってしまうんだろう。
それはわかっている。
心がずっと反応し続けているから。
当たり前だけれど、反応しない、見ない、ことをすればこんなことにはならない。

嫌な事なんて一瞬で手放せたら楽だけれど、それが簡単にできることもあるし、かさぶたのように少しずつ剥がして、剥がしたところが治りきらなくてまたかさぶたになって、その繰り返しでしか手放すことしかできないこともある。

まさに私は後者。
いつになったら楽になるのだろうと、悶絶する。
そんなことに目を向けなければ、【無い】のと一緒なのに、何故わざわざ目を向ける?
それはある意味、楽しんでいるのかもしれないってこと。

とはいえ、そんな事を本当にしたいわけじゃない。
常に反応しているこの私。
いつも反応して暴走して(心の中でですけど)、自己否定して責めて。

誰かに助けを求めたくても、きっと求めた先に自分の求めていた答えなんてないはずだと思っているから。

結局いつも「自らを抱きしめてあげることだけでしか癒せないんだ」と納得して終わる。
ここには自分しかいないんだって思うと、誰が癒してくれる?
もちろん目の前には無数の人がいる。
けれど、この深い深い自分は、自分じゃないと癒せない。
自分を一番知っているのは、自分だから。

誰かを抱きしめる前に、自分を抱きしめよう。
まず、自分。


※私の備忘※
LIVE your LIFE♡♡♡

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