原体験があると人は自然と動き出す

”自分の気になる生き方・働き方をしている人に話を聞いてみる”

絵を書いたり、ワークショップを企画したり、様々活動されている方にお話しを聞いてきました!

まず初めに、自分の中にあるテーマについて伺いました。

地球環境に興味があって、特に”自然と人の関わり”を大切にしているそうです。自然の中で、自然に包まれた体験があれば、環境保護の思い湧いてくるもの。”原体験があれば人は圧をかけなくても動かされていく”、という考えから、自然を感じられるようなワークショップを企画されているそうです。

環境問題を問題として捉えるととっつきにくい。でも、”楽しい、心地良い、と感じるものが結果として環境に良い” と捉えれば興味を持ってもらいやすい、という考えに共感しました。その想いを、知識として伝えるだけでなく、体感してもらうというのが新たな視点でした。

また、地球環境という大きなものを、小さなピースに分解して、そのピース1つずつを集めて、良い方向に持っていきたいというイメージだそうです。私へのアドバイスとして、「意識としてすごくあって、だからこそ動きにくいところもあると思うから、分解して考えてみるのもいいかもよ」という言葉も頂きました。


フッと出てくるものを大切にしているというお話しも聞きました。ささいなフィーリングとして出てくるものが、自分の中で大事なところだと思うから大切にしたいとのことでした。LDSでしていることと、とても近い!と感じました。

実際に、小さなイベントで出会った人たちで音楽を作ったことや、旅行でたまたま仲良くなった人の出会いなど、フィーリングをキャッチしたからこそ得た幸せについて聞きました。

改めてお話ししてみると、この方が考えてやられていることは、私が最近感じ始めていることに近いなと思いました。LDSについて、私の思っていることもお話しできました。これからも、この関わりを大切にしていきたいです!

”環境に良いことが自分にとっても楽しい、心地良い”と、実際に体感できるような機会を提供できたらいいのかな、という考えが出てきました。

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